軽量で高度なカスタマイズができる多目的テーマ Aak

Aakは、高度にカスタマイズ可能で軽量な多目的テーマであり、Webサイトを簡単に作成できます。ブログ、雑誌、ニュース、ビジネス、オンラインショップ、クリエイティブ、ホテル、レストラン、スタートアップなど、あらゆる種類のWebサイトで使用できます。

Aak

Aak

Aak

WordPress.org Aak
バージョン1.1.4
最終更新日 2022年11月21日
有効インストール100+
PHPバージョン5.6以上
Aak の概要 2022年10月現在

AAK は、高度にカスタマイズ可能で軽量な多目的 WordPress テーマで、素晴らしい Web サイトを簡単に作成できます。このテーマは、ブログ、雑誌、ニュース、ビジネス、オンライン ショップ、クリエイティブ、ホテル、レストラン、スタートアップなど、あらゆる種類の Web サイトに使用できます。AAK を使用すると、パフォーマンス、モダンなデザイン、パワフルでありながら使いやすいオプションを完璧に融合させることができます。新しいブロック エディター (Gutenberg) と、WooCommerce、JetPack、Elementor ページ ビルダー、SEO プラグインなどのお気に入りのプラグインと完全に連携します。テーマには、ヘッダーとフッターのオプションがたくさんあります。

wordPress.org より引用

テーマカスタマイザー

Aakのテーマカスタマイザーでは下記の内容で設定をすることができます。設定できる箇所も多くデザインにこだわりたい場合にはおすすめではないでしょうか?

Aak Theme Typogrphy
(文字のデザイン)
Select Theme body Font
– Poppins
– Roboto
– Open Sans
– Lato
– montserrat
Body font Size
Body font Lineheight
Select Header Tag Font
Site Header Font Weight
Aak Top bar
The beshop topbar options
(ベショップトップバーオプション)
– Show header topbar?
Topbar Container Type
– Standard Container
– Full Width Cntainer
Welcome text(テキスト入力)
– Show header topbar menu?
– Show header topbar search?
Topbar Background Color
Topbar text Color
Topbar link hover Color
サイトの基本情報サイトのタイトル
キャッチフレーズ
Aak HeaderSite Header Style
– Style One
– Style Two
Logo Position
– Logo Left
– Logo Center
– Logo Right
Main menu Position
– MENU Left
– MENU Center
– MENU Right
ヘッダーテキスト色
背景色
ヘッダー画像1800 × 250 px
Aak BlogContainer type
– Standard Container
– Full width Container
Select Blog Layout
– Rght Sidebar
– Left Sidebar
– Full width
Show Posts Date?
Show Posts Author?
Show Posts Categories?
Show Posts tags?
Aak BlogPage Container type
– Standard Page Container
– Full Width Page Container
Aak テーマカスタマイザー

Aak のカスタマイズはいろいろな方法があります。WordPressの管理画面からカスタマイザーを利用してフォントや色、レイアウトなどをカスタマイズする方法。CSSを追加してカスタマイズする方法。プラグインをインストールして機能をカスタマイズする方法。「テーマーの編集」から直接編集する方法などがあります。

ウイジェット

Aakのウイジェットエリアは以下の3つになっています。

  • Sidebar
  • Footer Widget
  • Footer Block Widget

テーマを変更するときの注意点

WordPressは比較的簡単に着せ替えることが可能で、新しいテーマをインストール&有効化すればとりあえずWEBサイトにはなっています。注意したいのは、検索エンジンからの流入を重視している場合、着せ替え後一定期間で流入がダウンすることがあります。着せ替え後のコンテンツの修正が多岐にわたっている場合などはこの現象が顕著に表れることもあります。変更後はアクセス状況に注目し、どんなページ変化が生じているかを調査した方がいいかもしれません。

サイトのロゴやフッター、ウイジェットエリアの表示、サムネ(アイキャッチ)等の表示も大幅に変更されることもあります。また利用中のプラグインが干渉して思わぬ表示になってしまうことも考慮しておきましょう。テーマインストール後にテーマ一覧でライブプレビューボタンが表示されるので事前にチェックするようにしましょう。

カスタマイズ

Aak をカスタマイズする方法は大きく分けて、テーマカスタマイザーを使う、cssの追加をする、直接テンプレート(PHP)ファイルを書き換えるになります。プラグインを利用すると素早く安全にカスタマイズすることも可能です。

css(スタイルシート)

部分的に色を変更したり、文字の大きさを変更したりしたいのであればcss(スタイルシート)を追加することになります。cssの(スタイルシート)を追加する場合は、テーマカスタマイザーの「css追加」を利用するか、テンプレートファイルの「style.css」に追加することになります。

テーマカスタマイザーの「css追加」は複雑なコード編集は苦手ですが、テーマの更新に上書きされることはありません。逆にテンプレートファイルの「style.css」は上書きされるので、子テーマで対応するか、バックアップをとり対応するかになります。

テンプレートファイル(PHP)

テンプレートファイル(テーマファイル)のカスタマイズは、外観 → テーマファイルエディタで編集することになります。テンプレートファイルの構成は各テーマによって異なっていますが概ね以下のようなファイルで構成されています。

  • スタイル(style.css)
  • テーマの関数
  • 404テンプレート
  • コメント
  • テーマフッター
  • テーマヘッダー
  • 検索フォーム
  • 単一テンプレート

テーマ変更時に追加したいSEOの機能

もし、SEOに取り組もうと考えているなら、テーマに以下の機能を実装させておきたいものです。プラグインを導入することで可能になります。

機能対策(プラグインを導入)
ダッシュボードで記事の閲覧数やリンクを確認できるGoogle Analytics Dashboard for WP
MonsterInsights
Site Kit by Google
記事ごとのTitle,discription,robotの設定ができるAIOSEOでページタイトルとdiscription(抜粋)
カテゴリーやダグのページのnoindexが設定できるAll in One SEO Packでnoindex
追加したいSEOの機能

SEOはユーザーの意図や目的を考えてSEOを進めることが最も大切です。利用数の多いキーワードばかり選んでコンテンツを作ったり、トレンドを追いかけてばかりではユーザーが求めているものと異なってきたりします。

SEOで失敗しないためには、アクセスしてくるユーザーは、自分の役に立つ情報が欲しくてキーワードを選んで検索しています。問題は表示されたページに求める答えや情報が表示されているかどうかです。検索結果の上位表示やアクセスアップだけを意識してしまうと訪問者数は順調に増加していくが、結果的に失敗になりがちです。

SEOでしなければならないこと

2022年Googleは、AI を使ってユーザーのニーズにあうサイトを上位に表示させようとしています。このためユーザーの意図(何かをしようと考えている事柄)や目的を考えて SEO を進めることが重要で、それは常に変化し続けます。

  1. 専門性(特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求される。)を重視したコンテンツが上位表示の可能性が高くなっています。ユーザー検索の意図を考慮し、オリジナルのコンテンツを作る。
  2. 質の高い被リンク(リンク元のサイトの品質や関連性などで評価される)を獲得する。企業サイトでは取引先等のサイトも関連性は高いとみなされているので有効性はあります。しかし、関連性があったとしても SNS からの被リンクは原則効果はありません(Google公表)。
  3. 変化に応じたサイトの運用をする。コンテンツの評価や被リンクの関連性は変更が加えられることもあります。変化に対応するサイトの運用に配慮も大切です。

検索エンジン最適化とは、検索結果で自サイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整を意味します。サーチエンジン最適化や検索エンジン対策とも呼ばれ、検索エンジマーケティングとあわせて用いられる場合も多い。ユーザーが求める情報を見つけ出すために利用するキーワードを見つけ出し、キーワードに対して適切なコンテンツとして提供が大前提になります。

見出し(hタグ)の最適化

hタグ(見出し)は metaタグと同様にSEOには重要なタグです。見出しはページ全体に配置され、いわばページの文脈(文書構造)を現しているといえます。hタグ(見出し)に記述すべき内容は以下のようになります。

見出しタグ記述すべき内容
h1「ページ全体のテーマ」そのページは何について書かれているのかを説明、
WordPressでは投稿や固定ページのタイトルが代入され、meta titleと同じになります。
h2記事内の目次や文章わけに使います
h3詳細なポイント、h2の内容をさらに詳しく説明するときなどに使用
h4 ~ h6補足や例題
hタグ(見出し)の最適化

見出しの順番も 1 → 6 と自然な流れに構成することがおすすめです。キーワードも適度に含むようにしましょう。(無理に詰め込むと逆効果になるのであくまで自然な形で)