Broken Link Checkerはリンク切れをチェックしSEO内部対策するプラグイン
リンク切れはクローラーの巡回に悪影響を与えたりユーザーの利便性を損ねたりします。サイトのページ数が多いと手作業でチェックするのは大変です。「Broken Link Checker」は、リンク切れをチェックし知らせしてくれたり、修正してくれたりしてくれるプラグインです。検索エンジン最適化にもにも好ましくありませんし(クローラーの巡回を妨げてしまうことや管理ができていない低品質なサイトと評価されてしまうこともあります)訪問者をガッカリさせてしまいます。アーカイブが増えてくれば、ほぼ必須のプラグインと思われます。記載ミスだけでなくいつの間にかリンク先が閉鎖された場合なども常に発生する可能性があります。このプラグインを導入することで一括してチェックしてくれるようになります。
Broken Link Checkerの概要
リンク切れが発生するとページ内に線が引かれ機能していないことを表してくれます。外部リンクの場合、気が付かないうちにリンク切れになることあるので、Broken Link Checkerを利用すると発見しやすいですね。サイトを運用すればリンク切れは避けられないものです。自サイト内であればある程度回避できますが、外部は意図せず発生するものです。リンク切れが多く発生しているとサイトの信頼を失うことにもなりかねません。こまめにチェックすることを心がけましょう。リンク切れが発見されると、ダッシュボードにメッセージが表示され、同時に管理者にリンク切れが通知されます。
- プラグイン名称 → Broken Link Checker
- 機能 → 内部や外部へのリンク切れをチェックしてくれる
- ライセンス → 無償
- 必須WordPressバージョン → 3.2
- 検証済みバージョン → 4.8.3
- 言語 → 日本語含む18ケ国語
- アクティブインストール → 500,000+
- 管理画面の場所 → ダッシュボード → 設定 → Broken Link Checker
- 管理画面の言語 → 日本語
Broken Link Checkerのリンク切れの設定
Broken Link Checker はリンク切れチェックの設定は下記のようなものがあります。

- チェック種類対象 → リンクの種類(HTML・画像)の選択や除外リストの設定
- プロトコル&API → リンクチェックに使用するHTTP APIの選択
- 高度な設定 → タイムアウトの設定や、サーバーの設定など
設定はタブによって分類されています。
- 一般
- 含まれるリンクを探す
- チェックするリンクの種類
- プロトコル&API
- 高度な設定
リンク切れの影響
リンク切れとは、自サイトに設置してあるリンクの遷移先がHTTPステータスコードで404 Not Found 等によりアクセスすることが出来なくなっている状態を指します。 リンク先のURLを間違えて設定していたり、リンク先のページが削除されてしまったりすることで生じます。リンク切れを多く起こしているサイトはユーザビリティを損ねるとして検索エンジンからも同様に評価を下げることもあります。リンク切れをチェックするには、プラグイン「Broken Link Checker」以外にもサーチコンソールを使ってチェックすることも可能です。
Broken Link Checker は、リンク切れをチェックし知らせしてくれたり、修正してくれたりしてくれるプラグインです。リンクが切れていると、検索エンジン最適化にもにも好ましくありません
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