2021年7月今年2度目のコアアルゴリズムアップデートで起きたこと

2021年7月2日、Googleは6月の“June 2021 Core Update”に引き続き、2回目のコアアルゴリズムアップデート(コアアップデート)をリリースしました。今回のアップデートは事前アナウンスの通り、6月と7月の2回に分けて実施されました。完了まで1~2週間の順位変動があるといわれ、動向を観察していましたが。8月末にサーチコンソールで起きたある現象を見つけました。

サーチコンソールに現れたコアアルゴリズムアップデート?

Googleからアナウンスされていた「July 2021 Core Update」を観察中にサーチコンソールに下図のような現象が現れました。今回のアップデートは1ケ月程で完了するとされ、管理サイトに目立った動きも発見できず推移していましたが、8月23日サーチコンソールの検索パフォーマンス表示回数に大きな変化が記録されました。

サーチコンソールに現れたコアアルゴリズムアップデート?

表示回数が急激に減少し、翌日回復しています。この動きは同日に複数のサイトで確認できたので、ある程度のサイトでも起きたのではないでしょうか?そして、もう一つの特徴として一つのサイトでは検索結果のページタイトルが書き替えられていることです。これは、今までにもページ内の見出しタグが表示されたりなどは起きていたのですが、今回はちょっと違ってタイトルの文字の順番が並び替えられていることでした。

アップデート内容はページとクエリの関連性を改善するものとされているので、ページ内を解析し、ページタイトルが書き替えられたものと予想されます。ただ、文章としては不全なものといえるので注意が必要なようです。コンテンツに問題があるのか、ページタイトルに問題があるのか、又は自然に書き戻されるのか追跡したいと思います。

アルゴリズムアップデートとは

Googleは、検索結果画面(SERPs)の順位を決定するアルゴリズムアップデートを定期的に実施しています。アルゴリズムアップデートが起こると、大小差はありますが各サイトの検索結果上における順位が変動します。

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