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検索エンジンの評価はどのようにされているのか

投稿日:2019年3月20日 更新日:

検索エンジンの評価はホームページにどのようにされているのでしょう。自社サイトのアクセスアップを狙うには検索エンジンの仕組みを理解しておくことです。Googleは2016年からランクブレイン(RankBrain・人工知能)を採用し、その結果クエリ(キーワード)ごとに順位変動が発生、タイミングもそれぞれ異なるようになっています。さらに検索キーワードからユーザーの目的を想定しユーザーが求める内容に近いものを検索結果に表示しようとしています。このことに対応して、検索エンジンの評価を獲得するためには、専門性の高い、いい情報をたくさん提供して、作りがしっかりしているWRBサイトにすることです。内部要素(コンテンツの内容・サイト内部に対策できるもの)と外部要素(被リンク等・自サイトでは対応出来ない)と人気度合い(Facebookなどのソーシャルで取り上げられている度合い)を総合的に対策することです。

検索エンジンの評価はどのようにされているのか

外部からの被リンク効果がパンダアップデートによって検索エンジンから評価されなくなった今、対応としては内部対策を重点にしなければならなくなりました。

サイト内部の検索エンジン評価

検索エンジンはサイト内部の評価として、サイト内でいい情報をたくさん提供していて、作りがしっかりしているのがいいサイト、といったところから次の点で検索エンジンは評価しています。2012年以前はキーワードの記述技術が評価対象でしたが、情報(文章)の有益性が高評価として取り入れられています。以下のように内部要素を検索エンジンに評価してもらいやすい情報にすることが重要です。

  • サイトの構造と内部リンク
    Googleはサイトのテーマやページのテーマを重要視しています。関連する情報が適切に構成されていることが上位表示に必要な要素です。
  • ページ内のテーマ(文脈)と情報量
    そのページのタイトルに応じた内容になっていなければ逆に評価を落とすことに繋がってしまいます。文脈についてはランキングブレイン(人工知能)によって順位付けされるようになってきました。文章量の目安としては、1000文字から2000文字となりますが、単純に文字数を増やしても上位表示にはつながりません。
  • キーワードの配置
    ページのテーマとしているキーワードをページ自然に配置することで文脈を最適化するこよができます。むやみに記述するとキーワード詰め込みのスパム扱いを受けることがあります。
  • HTMLとCSSの文法
    ページ内では見出しタグは配慮すること、そして、ページの文脈に適切に沿って記述することです。

多くの被リンクを獲得しているページほど質の高い情報を提供していると思われるというのが主な理由から、検索エンジンは外部要素を評価していました。そのため上位表示のための業者によるリンクの販売が蔓延してしまいました。現在では業者からの購入(相互リンクサイトなども含まれる場合があります。)や内容のない、自作自演のサテライトサイトは効果がありません。今後はスパムとして扱われるケースも発生するようですので、作為的なものではなく、魅力的なページで自然とリンクしたくなるようなページを構築するべきです。獲得すべきは下記のようなリンクです。

  • 外部からの自然な被リンク
  • 関連性の高いサイトからの被リンク
  • 人気の高いサイトからの被リンク

検索エンジンの評価はキーワードのタイプによって違う

検索エンジンの評価はキーワードのタイプよっても異なっています。キーワードのタイプは大別すると「取引型」、「情報収集型」、「案内型」になるとされています。企業が製品やサービスの販売促進目的なら「取引型」で製品の購買意欲の高い見込み客にアプローチ、次に「情報収集型」で購買意欲の高まりそうな見込み客に自社の悩みや解決策にアプローチすることです。

取引型

取引型(Transactionタイプ)のキーワードは、製品やサービスなどを物色するために利用され取引を意図とするもので、販売促進に直結しているキーワードということになります。企業としては攻略したいものです。しかしこのタイプのキーワード[su_highlight background=”#fcfb80″]利用率は全体の5%程[/su_highlight]と言われています。言い換えれば販売の窓口はわずか5%程しかないのかもしれません、その分競合が激しくなってきています。

  • 商品を購入する
  • ソフトウェアをダウンロードする
  • 資料請求をする

例としては、「スマートフォン ケース 通販」などがあります。

情報取集型


このキーワードを利用する人はまだ購入や問い合わせをする状態ではありませんが、情報を得たいという動機は持っています。[su_highlight background=”#fcfb80″]利用率は全体の85%程[/su_highlight]とされていて、ほとんどがこのタイプということになります。検索エンジンはこのタイプの人に製品やサービスの情報を表示させてしまうと嫌がられしまうことを理解しているので製品やサービス情報だけのページは評価を低くされ、表示の機会はかなりすくないといっていいでしょう。対応するには、製品情報だけでなく悩みを解決したいに答えるコンテンツにすることが望まれます。

案内型


案内型(Navigationタイプ)のキーワードは特定のサイトやページを見つけ移動することが意図で、「ブックマーク代わりキーワード」が利用されます。特定のサイトを見たいといった意図があるもので、利用率は10%程です。

  • 楽天市場
  • Yahooニュース

検索エンジンの評価にはタイプを意識したコンテンツ作り

検索えんじんからの評価を得るコンテンツを作るにはまず今から作るコンテンツのキーワード使って実際に検索します。検索結果に「情報取集型」のキーワードに対応したコンテンツが多く表示されているようでしたら製品のセールスコンテンツでは表示される可能性はかなり低いものなります。情報型のコンテンツとして構成し上位表示させることが必要でしょう。但し、検索エンジンも製品に関しては判断ができないこともあるようで、「取引型」と「情報型」コンテンツを混在させて表示しているキーワードもあります。また、組み合わせキーワードのように検索利用の少ないものでは特にこの判断ができていないようで情報型ばかりのサイトでも取引型を表示させることができます。

検索ユーザーの意図とサイトの構造は深く関わってきます。情報収集型で上位表示ができても製品やサービスに関心を持ってもらわないと意味がありません。サイトの構造がユーザーに製品やサービス認知しやすくしておくことです。サイトの構造をインデックス、データ、セリング、コンテンツに分類して構成すると効果的です。

インデックス


HOMEやカテゴリーといったページで情報を一覧で提供し製品の詳細などに誘導することが目的になります。検索ユーザーにとって通過点になるページです。

データ


会社案内や個人情報保護方針といったサイトの運営者の情報といえます。

セリング


製品情報やサービス案内などが主な内容になり、受注、契約が目的です。検索エンジンからの流入は少ないといえます。

コンテンツ


検索ユーザーが欲しがる、知りたい、欲しい(教養・娯楽なども)情報です。他からの引用ではなくオリジナルであること。目的は集客と情報を提供することで信頼を築くことです。検索エンジンからの流入が最も多いことが特徴です。

検索クエリに含まれるインテントを見つけ出すには製品やサービス理解するための調査や検証が欠かせません。情報取集型の訪問者に取引型で対応させようとしても上位表示は困難でコンテンツとのミスマッチを引き起こし、ユーザーが去ってしまいます。

サイト外部の検索エンジン評価

サイト外部の検索エンジン評価についてGoogle主催のオンラインイベントで、SEOジャーナリストからの質問に、最も重要な2つの検索ランキング決定要因を説明されました。

『品質の高いサイトを作るにはコンテンツと被リンクです』

評価されるコンテンツとはテーマが何なのか、そして関連する情報が十分に書かれているかです。両方が揃っていることが望ましい。

必要な被リンクはソーシャル・ネットワーク(TwitterやFacebookなど)によるリンク、あるいはアドワーズなど広告からのリンクではなく、Googleはこれらリンクは評価しません。普通のホームページやブログなどに載った普通のリンクが、順位効果のある被リンクになります。

ソーシャルネットワークの検索エンジン評価

FacebookやGoogle+、Twitterといったソーシャル・ネットワークからの被リンクも時として有効的なことがあります。(現在ではまだ曖昧な部分も存在しています。またGoogleは公式には影響していないとしていますが、ソーシャルで拡散されたサイトが上位に表示されているケースもあります。)

※SNSからの直接の被リンクには直接的な効果はないのですが、拡散されることで、他サイトからリンクを受けると効果がある場合があります。

以上のことから検索エンジンから評価を得るには、しっかりとした文法でページを記述し、訪問者に有益な情報を多く提供すること。そしてその有益な情報に、他のウェブサイトからリンクをしてもらうことで検索エンジンから評価を獲得することになります。

SNSからの被リンクはランキングに対する影響力は少ないと言ってもいいと思います。しかし自社SNSからコンテンツを拡散させることができればブログなどからの被リンクを得られる可能性も大きいのでSNSを無視するともったいないかもしれません。

2016年の現在では検索エンジン利用者が利用するキーワードを想定しユーザーの検索の意図と関連するする情報を結果として返そうとするようになりつつあります。このことから検索の意図を想像したコンテンツ作りが必要になっています。

検索エンジンはコンテンツの内容を判断して検索結果の順位を判断しています。そして、キーワード別に判断基準を持たせ、なおかつ常に見直しが繰り替えされています。検索エンジンから集客をしたいのであれば評価の仕組みを意識してコンテンツを作ることが求められます。


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