モバイル検索とモバイルファーストに対応したSEO

投稿者: | 2019年4月1日

モバイル検索はモバイル端末での検索の意図に最適化された検索結果が優先されることを意味しています。スマートフォンの普及によりモバイル端末から検索が急増し、ユーザーの検索意図はディスクトップで検索されるものと異なるものになってきました。これまではディスクトップからの検索意図に合わせた検索結果を優先していたものから、モバイルファーストに変更されSEOの変更も必要な状況になっているのです。

モバイル検索とPC版Googleの検索結果の違いはどこにあるでしょう。スマートフォンなどから検索をすると検索地域に関連したランキングが採用されています。これはモバイル(移動を前提にした)ユーザービリティを考慮したものと考えられます。

Googleより発表された検索回数の推移です。2016年急激な増加を示していますが、これはスマートフォンなどのモバイル端末からの検索が影響していると予想されています。モバイルファーストを打ち出す背景もうなずけるものがあります。

期間 検索階数
2009年 3650億回
2012-2015年 1兆2000億回
2016年 2兆億回

モバイル検索対応の重要性

企業のサイトでは、ディスクトップでの閲覧がほぼ70%-80%程です。しかし、モバイル検索ランキングがどのような影響を与えるのか、それぞれ異なるので、モバイルからの流入が多い場合は確認しておく必要は十分あります。ディスクトップからの検索ではランキング上位を獲得していたとしても、モバイル検索では獲得できないこともあります。

タブレット端末は表示画面のサイズはPCと同じくらいなので、検索結果にPCサイトが表示されても閲覧は可能です。しかしながらスマートフォンなどのように表示部が狭いモバイル端末では使い勝手が悪いのも事実です。

モバイル検索のアナウンス履歴

Googleは以前からモバイル検索について着目したコメントを発表していて準備をしていました。

2015年5月のGoogleアナウンス
4月21日より、Google の検索結果のランキングを決める要素の 1 つとして、モバイルへの対応度が追加されます。この変更は世界中のすべての言語のモバイル検索に適用され、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。つまり、ユーザーの使っている端末に適したウェブやアプリが、従来よりも検索結果の上位に表示されるようになります。

どんなデバイスであっても、優れたユーザー体験を提供することをGoogleでは目指している。そのため、この原則を反映した検索結果を確実に提供することを強力に後押している。どこにいようとユーザーがウェブを楽しんでほしいと私たちは望んでいる。

モバイルのために作られたサイトはモバイルユーザーにてずっと優れたユーザー体験を提供する。私たちの調査によれば、61%のユーザーが、スマートフォンからアクセスしたときに問題があったモバイルサイトに再び訪れることはないだろうと回答した。モバイルでは読みづらいフォントを使っていたりユーザーが過度にズームインやパンしたりしなければならないサイトがそうしたサイトに含まれる。モバイルは非常に重要な領域だ。アメリカ合衆国ではモバイル端末の普及率は50%を超えている。

Googleからのアナウンスでは、ランキングシグナルとして採用したわけではなく、「モバイルユーザー・エクスペリエンスに優れたサイト・ページの評価を上げ、劣っているサイト・ページの評価を下げる」といったもののようです。

モバイルフレンドリーでモバイル検索をテスト

モバイル端末の利用が激増しGoogleは検索結果のインディックスをモバイルサイトを評価して決定すると公表しています。サイトがモバイル端末に適応しているかをGoogleのモバイルフレンドリーテストを使って確認しておきましょう。

2015年4月にGoogleはモバイル検索ランキングを採用することを発表しています。Googleはモバイル向けサイトを重視するためのアルゴリズムの変更を行うというのです。今まで、ランキング評価はディスクトップ・PCサイトに対して行われていたのですが、今後はモバイルサイトを基準に評価をしていくことになるのです。BtoCサイトを運用している企業では対応に迫られることになりそうです。対応としては、レスポンシブデザインにするか、モバイル専用サイトを構築することになります。

Googleはモバイルフレンドリーなサイトにするためのガイダンスとして下記のURLを用意しています。

モバイル検索に対応させるモバイルファーストが実施されモバイル端末への対応が標準になってきています。

[insert page=’ins-f’ display=’content’]

SEO(検索エンジン最適化)で使いたいオンラインツール

検索数予測ツール 検索数予測ツールを使ってキーワードを探す方法をご紹介しています。集客を目的とする記事を書くなら記事のキーワード…

アフィリエイトで収益を高めるにはやっぱりSEOも必要

アフィリエイトにはもうSEOは必要ないという意見も見られる今日です。確かに検索エンジンアルゴリズムの進化により被リンクのみの上位…

スマホの順位をSEOツールを使って計測する

shisyamo.jp はスマホの順位を計測することができるツールです。ツールを利用するにはメール登録が必要ですが登録すれば1U…

リンクペナルティをチェックできるakakurage.jpでペナルティ解除

被リンクはサイトの評価をよくするためにも必要なものです。しかし、被リンクによってはペナルティを受け順位を降下されたり、時には圏外…

コンテンツSEO対策に「SEOチェックツール・高評価」を使う

「SEOチェックツール・高評価」は、検索エンジンから高評価を得るためのコンテンツ作りに役立つSEOチェックツールです。サーチエンジンから流入させたいのなら評価の高い(品質のよい)記事が必要と言われていますが、自分での評価はランキングアップには効果が出ません。

共起語分析ツール(ワードクラウド・品詞別出現キーワード)でSEO

共起語とは、検索クエリ(キーワード)に合わせて頻繁に出現するワードのことをいいます。この共起語は、SEOの記事作成において重要視…

キーワード出現率チェックができるohotuku.jp(SEOツール)の使い方

キーワード出現チェック | ohotuku.jpはページ内のキーワード出現率を確認することができるSEOツールです。キーワードを…

Think with Google(SEOツール)でモバイルサイトの速度をチェックする

Think with Googleでモバイルサイトの速度をチェックしておきましょう。スマートフォンの普及により検索順位がディスク…

キーワード難易度チェックSEOツールを使って難易度を確認する

記事を書き始める前にキーワードを決めておく必要があるのですが、キーワードの難易度があることを意識しておきましょう。キーワードによ…

SEOラボの「Google順位変動」は検索エンジンの順位変動を教えてくれる

SEOラボの「Google順位変動」はGoogleの順位の変動を教えてくれる記事です。Devo inc. さんが公開されているS…

カテゴリー: SEO