Table of Contents PlusはSEO内部リンクを強化してくれる
Table of Contents Plus は目次を任意の位置に表示してくれるプラグインです。目次はページ内へのリンクにもなっているのでユーザーが目的の情報にアクセスしやすくなります。ページが長文で構成され、文書構造が体系化されている場合には内部リンクとして効果的です。
Table of Contents Plus の使い方
Table of Contents Plus は投稿や固定ページに「見出しタグ h1 ~ h6」を元に自動で「目次」を作成して表示してくれるプラグインです。目次があると訪問者がそのページを素早く把握することになりユーザービリティを上げることにもなります。また、 Table of Contents Plus の目次はページ内の見出しに対してリンクされるため内部リンクの強化に繋がります。
WordPress.org | Table of Contents Plus |
バージョン | 2.0.18 |
最終更新日 | 6日前 |
有効インストール | 300000+ |
WordPressバージョン | 5.3以上 |
PHPバージョン | 5.6.20 |
Table of Contents Plus の使い方はインストール後設定をするればあとは自動で目次を作成してくれます。目次は、一般的にページの先頭に配置されることが多く、ユーザーに素早くページの概要を伝えることができるようになり、ユーザービリティの点からも効果的です。
- 目次を表示する位置を上下、最初の前後にできる
- 表示する条件を見出しの数で2以上からにできる
- 自動で挿入できるコンテンツタイプを選べる
Table of Contents Plus の内部リンク効果
内部対策とは、サイトの構造を作ったり、記事を書き直したりする作業のことです。 具体的には、サイト全体のテキストや画像、HTMLタグ、リンクなどサイト内部の要素を改善するSEO対策ことをいいます。
内部リンクとは、 サイト内のページ同士をつなぐリンクのこと です。 この内部リンクを最適化することで、クローラビリティが高まり、インデックスされやすいサイトとなるので、最終的にSEO効果による検索上位化が見込めるようになります。
Table of Contents Plus のインストールや更新時エラーの対処
Table of Contents Plus をインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加 → 検索 → Table of Contents Plus で検索 → インストール → 有効

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。対処としては次の2つが代表的なものになっています。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグイン導入には次のような注意点もあります。
- 数が多くなると、サイトが重くなる
- 数が多くなると、管理しきれなくなる
- 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
- サポートが途中で終わるものもある
Table of Contents Plus のSEO内部対策

定期的に記事を公開しているのに検索順位が上がらない、アクセスが増えないと悩んでいませんか?原因としてはいろいろ考えられるものがあると思いますが、原因を特定するのは困難なものです。ここでは、原因の一つとして内部SEO対策について考えてみます。
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Table of Contents Plus の他におすすめのプラグイン

Google Analytics Dashboard for WPは、ダッシュボード上にGoogle Analytics(グーグル・アナリティクス)のアクセス解析レポートを表示できるプラグインです。このプラグインを利用すると、Google Analyticsの管理画面にログインすることなく、WordPressのダッシュボード上でGoogle Analyticsの解析レポートを確認することができます。
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MonsterInsightsにはWordPress用のGoogle Analyticsダッシュボードが付属していて、WordPressダッシュボード内に実用的な分析レポートが表示されます。重要な統計のみを表示するカスタマイズされたレポートを作成できるので、何が機能していて何が機能していないかを正確に確認することができます。
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SEO SIMPLE PACK はページごとのmetaタグやOGPタグをシンプルにSEO設定ができるプラグインです。WordPressでSEO用のmetaタグなどを適切に設定するために「All in one seo pack」のようなプラグインを使っているけれど、設定項目が多すぎたりバグがあって使いにくいし、Yoast SEOとか良さそうだけど英語が多くてちょっと… という人にオススメです。
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