SEOサービスの外部対策と内部対策を比較

投稿者: | 2019年4月5日

SEOサービスの違いは、大きく分けると外部と内部対策に分かれます。外部対策は他のサイトからの被リンクを獲得することで検索エンジンの評価を得ることです。それに対し内部対策は検索エンジンが品質のよいサイトと判断するためにサイトの内部を修正することになります。過去には被リンク数によって上位に表示されることから、リンク提供会社や相互リンクなどが採用されていましたが、パンダアップデート以後効力はなくなりペナルティのリスクもでてきました。

SEO内部対策は、キーワードの最適化やHTML構文、内部リンクの最適化を行い外部リンクを提供するものが多く見受けられます。しかし、本来SEOはサイトの現状調査や競合調査を行い問題点や改善点を具体的にして対策をすることが必要です。そして長期的に分析、改善を繰り返す作業になります。

料金で比較してしまうのは当然のことですが、自社のサイトに必要でないサービスを選んでしまうと効果は望めません。自社に必要なサービスは何かを明確にして比較することがとても大切です。

手法でSEOサービスを比較

SEOを手法で比較すると、コンテンツの作成、サイト構造のチューニング、ユーザーインターフェースの改善、リンクを集める等ががあり、SEO会社によってサービスが提供されています。どの手法を採用すべきかはサイトの状況と目的によって決まります。問い合わせを増やしたいから順位アップ、アクセスアップではなく、自社サイトの弱いところ補うにはどの手法を採用するかの視点で捉えてください。

コンテンツの作成をするSEOサービス

コンテンツが不足していることで順位が得られていないのであればコンテンツのボリュームをアップさせるサービスを選ぶ方法があります。但し、単純にページを追加してもあまり上昇することはありません。ユーザーが求めている情報を提供することが必要です。オリジナルな専門性の高いコンテンツができれば順位上昇とクエリ増加で訪問数のアップが望め、製品やサービスの場合は問い合わせなどの増加にもつながります。

コンテンツの量で順位アップしようとライターの記事を購入される例もありますが、記事の内容が汎用的なことや共通性がなくなってしまうと逆効果になることがあります。

サイト構造のチューニングをするSEOサービス

TITLEタグやH1など見出しタグを検索エンジンに最適化した記述方法に修正、ページのヘッダー部を適切な記述に修正するなどの作業をしてくれる。チューニング作業だけのサービスが多いようです。既にコンテンツの質が高いものになっていれば、順位が上昇します。そうでなければ、コンテンツの品質を高くするスキルが自社に必要になります。

UI(ユーザーインターフェース)

モバイルフレンドリーなどスマホユーザーに使いやすいレイアウト操作性にする。サイトのデザインによってはレイアウトを変更しなければならないこともあります。

リンクを集める

外部のサイトからリンクしてもらうことで評価を高める手法
リンクを購入することで順位アップしようとするもの、被リンクは順位に必要なものではありますが、ペナルティのリスクもあるのが事実だと思います。
安全なリンクを提供するという会社もいますがよく確認されることをお勧め致します。

成果報酬型SEOサービス

成果報酬型のほとんどが被リンクによる上位表示を主にしているようです。上位表示しなければ料金が発生しないため、少し無理な対策を行うケースもあるようです。料金体系はキーワードが10位以内にランクされたら日数×日割り料金で毎月の費用が発生する方式です。(相場は、1キーワード500円/月~1万円)

メリットはランクインするまで、料金が発生しない。リスクとしては、ランクを獲得することはできたが、期待した成約につながらないや「アクセスが伸びない」といったこと。そしてキーワードの変更は受付られないことがほとんどのようです。

  • メリットは、10位以内にランクされるまで料金が発生しない
  • デメリットは、上位表示されても成約につながらないこともある
  • 費用は、日数×日割り料金 1キーワード500円/月~1万円

月額固定費型SEOサービス比較

【 外部SEO被リンク対策 】

月額固定費で徐々にリンクを貼っていくもの。月額数千円~数万円
メリット:コンテンツが良ければ上位表示につながることがある
デメリット:ペナルティのリスク

【 コンテンツSEO(取材ライティング型)】

専門のライターが取材をもとに記事を書いてくれるサービス
オリジナルコンテンツの場合は有効性はありますがSEOライティングでないこともあるので注意が必要。メリット:コンテンツが良ければ上位表示につながることがある
デメリット:キーワード調査ができないとページ数が増えただけになってしまう。関連性のない記事を書くと逆効果になることがある
料金:1万~10万円/1記事 4~30万円(月額)

【 SEOコンサルティング(中小企業) 】

コンサルティングを行う(WEBコンサルティング会社が多い)
SEOの設計、内部SEO対策の指示、コンテンツ内容の指示、ライティングのチェックなどをドキュメントで提供してくれるようです。修正作業を含まないことが多い(作業は別料金)
料金:10~30万円(月額)

SEOサービスタイプ別料金比較

SEOサービスをタイプによって比較すると以下のようになります。

  • 外部SEO被リンク対策のメリットはコンテンツの品質が良ければ上位表示される、デメリットはペナルティのリスクがある。費用は、数千円~数万円です。
  • コンテンツSEOのメリットはコンテンツの品質が良ければ上位表示される、デメリットはキーワードの調査ができていないとページが増えただけになる。費用は、1万円~10万円 4~30万円(月額)です。
  • コンサルティングのメリットはマーケティングが含まれることが多く成約が増えることもある、デメリットは実作業は自社で行うことになる。作業依頼は別途費用(外注会社担当することが多い)。費用は、10万円~30万円(月額)です。

その他のSEOサービス

【 内部対策一括支払い型 】

基本的な内部対策(タイトルや各種タグ)ができているのかというところから、内部リンク・サイト構造に関するところまで。未対策の場合ある程度効果がでることもありますが、逆の場合もあります。料金は10万円~100万円以上。

【 リンク掲載型 】

リンクを1本いくらといった形で販売していりサービス、こちらも成果報酬型と同じような手法と言えますが、リンク元を公開しているので事前に確認することができるようです。

【 セルフ型 】

毎月1回の分析と次月の提案 5,000円/月

【 アドバイス型 】

マーケティングのプランニングやコンテンツの企画、月1回の電話サポート 15,000円/月

今日ではSEOによって効果が得られサイトが以下のようになっているといえるでしょう。

  • 売るためのサイトよりも情報源として調べものに役立つサイト
  • コンテンツを見せることが主目的のメディアサイト
  • 優れた情報を配信し続けることができるサイト

※ ECサイトのSEOはコストパフォーマンスから言ってきつい面があります。

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