THE THOR は検索エンジンに最適化され、使いやすさを追及したテーマになっています。パッケージには、テーマ一式・会員限定サイトの利用権・無料バージョンアップ・インストール時の「安心メールサーポート」などがセットになっている「テーマ&サポートプラン」があり、初心者も安心して利用できます。また、「らくらくサーバーセットプラン(27,400円)」では、プラスしてSEO対策に最適な高速サーバー・ドメイン・テーマのインストール代行・デザイン初期設定の代行サービスも追加され、サイトが完成した状態から運用を開始することができます。
THE THOR(有料WordPressテーマ)
テーマの名称 | THE THOR【公式サイト】 THE THOR は検索エンジンに最適化されたテーマ |
有料・価格 | 14,800円(税込み) 決済は各種クレジットカード、銀行振り込み、コンビニ等が用意されている THE THOR のデモサイト |
THE THOR は、HTML5+css3によるコーディング、構造化マークアップがなされています。多くのページでtitleタグやmeta descriptionタグを設定でき、テーマ内のSEO機能を利用すればSEO対策プラグインを使用しなくても大丈夫です。
- THE THOR は、検索エンジンから評価されやすい内部構造と高速表示化
- 「AMP・PWA」「Gzip 圧縮・ブラウザキャッシュ」「画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み」など、高速表示を実現する最新かつ革新的な技術を多数装備
- 一流SEOコンサルタントのノウハウが凝縮
- HTML5+CSS3によるエラーのない最新のコーディング
- 構造化マークアップに対応した記事本文とパンくずナビ
- Googleが推奨する革新的技術「PWA」を標準装備
- モバイルページを高速表示させる「AMP」を標準装備
- Gzip 圧縮とブラウザキャッシュがワンクリックで設定可能
- SEO対策に必要な情報が一望できる画期的な分析ツール装備
- カテゴリ・タグページでも個別にtitle・meta descriptionの設定が可能。
テーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。
- デザイン性が高くなる
- 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
- カスタマイズをしなくても使える
- プラグイン・ウィジェットが充実している
- 記事の装飾機能が充実している
- 記事の作成に集中できる
- 無料テーマよりもSEOが強い
SEOとは、検索エンジンの検索結果で自サイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整します。サーチエンジン最適化や検索エンジン対策とも呼ばれ、検索エンジン最適化、検索エンジマーケティングとあわせて用いられることも多い。検索エンジン最適化はユーザーが求める情報を見つけ出すために利用するキーワードを見つけ出し、キーワードに対して適切なコンテンツとして提供することが大前提になります。
SEO(Search Engine Optimization)
THE THORのSEOはユーザーの意図や目的を考えてSEOを進めることが最も大切です。利用数の多いキーワードばかり選んでコンテンツを作ったり、トレンドを追いかけてばかりではユーザーが求めているものと異なってきたりします。
SEO(Search Engine Optimization)の失敗
SEOで失敗しないためにはまず、目的を明確にすることです。失敗の例としてよく見られるのが、検索ランキングの上位表示やアクセスアップのみとなってしまい、「なんのため」(目的)という部分が明確になっていないことがあります。多くの場合目的は、「見込み客を集客する」と「収益を確保する」ことです。アクセスしてくる見込み客は、自分の役に立つ情報が欲しくてキーワードを選んで検索しています。問題は表示されたページに見込み客が求める答えや情報が表示されているかどうかです。収益を確保するにはまず問い合わせを増やすこと、問い合わせ件数を増やすためには、ユーザーが問い合せしたくなるような情報の掲載と誘導がないと失敗してしまいます。検索結果の上位表示やアクセスアップが目的になってしまうと訪問者数は順調に増加していくが、問い合わせにならないといったことが発生し、結果的に失敗したと判断されがちです。
SEOで失敗を引き起こさないためには長期的・総合的視野でサイトを構築・分析・修正の繰り返すことが必要になります。この時サイトの目的が明確になっていないと無駄な作業を繰り返すことになり、失敗してしまいます。対象とする顧客に自社のどの製品・サービスを提供するか。ターゲット顧客の悩み・問題点に、どのように対応できるのか、どのように購入・導入を検討してもらうのかを明確にします。
SEO(Search Engine Optimization)で重要なこと
SEOで重要なことは、検索エンジンからサイトに訪れる人を増加させるのが目的で、サイトの成果を向上させる施策をすることです。特定のキーワードで検索された場合の検索結果で、自分のサイトを上位に表示させるように、ページやサイト、さらにサイト外の要因を調整します。
最も大切なのはキーワードの選定と検索エンジンの評価になります。どんなコンテンツが評価されているのか(ユーザーが求めている情報なのか?)を探り出し、ユーザーがこの情報を検索するためにどのようなキーワードを利用しているのかを探しだすことです。
求められるコンテンツ
ユーザーが求めるコンテンツを作るのは第一になりますが、合わせて以下の内容を持つコンテンツにすることも大切です。
- ユーザーが検索したキーワードにコンテンツ(ページの内容)が合っているのか
- E-A-T と YMYL 指標に沿った情報になっているか
E-A-T とは次のようなコンテンツを指していますが、具体的なものではなく、対策は難しいといえます。
Expertise(専門性) | コンテンツがそのジャンルで優れた知識や経験スキルを持っているか |
Authoritativeness(権威制) | コンテンツがそのジャンルでどれくらい認められているか |
Trustworthiness(信頼性) | コンテンツが信用できるものか |
これらは、情報の発信がだれであるか、発信者が企業であればどんな企業なのかなども含まれます。また信頼性を得るには情報の根拠や経験によるものなのかで表現できることもあります。
※YMYL とは Your Money Your Life の略でお金や生活にかかわるジャンルのことです。
求められる検索エンジン最適化の機能
SEOに取り組むためには以下の機能は実装させておきたいものです。Lightning にプラグインを導入することで可能になります。
機能 | 対策(プラグインを導入) |
ダッシュボードで記事の閲覧数やリンクを確認できる | Google Analytics Dashboard for WP MonsterInsights Site Kit by Google |
記事ごとのTitle,discription,robotの設定ができる | AIOSEOでページタイトルとdiscription(抜粋) |
カテゴリーやダグのページのnoindexが設定できる | All in One SEO Packでnoindex |
SEOでしなければならないこと
2022年Googleは、AI を使ってユーザーのニーズにあうサイトを上位に表示させようとしています。このためユーザーの意図(何かをしようと考えている事柄)や目的を考えて SEO を進めることが重要で、それは常に変化し続けます。
- 専門性(特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求される。)を重視したコンテンツが上位表示の可能性が高くなっています。ユーザー検索の意図を考慮し、オリジナルのコンテンツを作る。
- 質の高い被リンク(リンク元のサイトの品質や関連性などで評価される)を獲得する。企業サイトでは取引先等のサイトも関連性は高いとみなされているので有効性はあります。しかし、関連性があったとしても SNS からの被リンクは原則効果はありません(Google公表)。
- 変化に応じたサイトの運用をする。コンテンツの評価や被リンクの関連性は変更が加えられることもあります。変化に対応するサイトの運用に配慮も大切です。
SEOとは、検索結果で自サイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整を意味します。サーチエンジン最適化や検索エンジン対策とも呼ばれ、検索エンジマーケティングとあわせて用いられる場合も多い。ユーザーが求める情報を見つけ出すために利用するキーワードを見つけ出し、キーワードに対して適切なコンテンツとして提供が大前提になります。