重複コンテンツをnoindexで回避してSEO対策

投稿者: | 2019年1月23日

WordPressのSEOに効果があるのが、重複コンテンツをnoindexで回避することです。「重複コンテンツ」とは、内容(=コンテンツ)同じにもかかわらず、URLが異なるページのことや同じような内容になっているコンテンツも含まれます。問題なのは、重複コンテンツに対してGoogleはペナルティを与えることがあることです。但し、Googleは全ての重複コンテンツに対してペナルティを与えているのではありません。重複しているとみなしたページをSERP(検索結果ページ)に表示しないようにフィルタリングし、代表と判断したページだけを表示している場合もあります。

重複コンテンツを回避

WordPress等のCMSは自動的にアーカイブページやメディアページ等を作成するようになっています。このようなページは投稿記事と重複コンテンツとされるような内容になってしまうことも多く、検索エンジンに重複コンテンツの評価を受けてしまうリスクが生じます。重複コンテンツを作らないことがSEOの鉄則になりますが、製品ページなどでは型名などが違うだけで同じ内容になっているケースが見受けられます。これも重複コンテンツとして判断されることがあります。注意しないといけないのは販売を主とするサイトではメーカーなどのページを同じように自サイトに公開している場合があります。このような場合はオリジナルの文章を追加しておくことで重複コンテンツとされることを回避することができます。重複ペナルティがないインデックスされないページが多い場合には、低品質とされてしまうこともありますので、適切に修正すべきではあります。

重複コンテンツを回避しないとどうなるのか

noindexを設定しないで重複コンテンツを回避しないとどうなるのかを確認してみました。SEO用プラグイン All in One SEO Pack で noindex を設定済みページ数50ページ程のサイトでをプラグインを停止し状況を確認。1ケ月程でアーカイブページ等がインデックスされその後アクセスが明らかに減少(この期間はページの更新等は行っていません。)、サーチコンソールの表示回数も約半分まで減少しています。All in One SEO Packを停止したことでアーカイブページなどがインデックスされ重複コンテンツ評価をうけてしまったようです。再びAll in One SEO Packを有効化すると徐々にアクセスが回復しています。

重複コンテンツを回避できる【All in One SEO Pack】プラグイン

All in One SEO PackはSEOを設定できるプラグインです。利用したからといって順位が上昇するというものではありませんが、noindex の設定には十分価値があると思います。All in One SEO Packで重複コンテンツを回避すために「noindex」を設定できるのは投稿や固定ページをはじめ、メディアページなどをデフォルトでnoindexを付加することができます。その他にも「日付別アーカイブにnoindexを使用」など必要に応じて設定可能になっています。noindexはサイト内のページを検索結果に表示することが適切でないページに設定することで重複コンテンツを回避できます。

設定 意味
noindexをデフォルト 投稿や固定ページ、メディアなど、デフォルトでインディックスさせない
nofollowをデフォルト ページ評価の受け渡しをしない
NOODPをデフォルト DMOZ(Open directory Project)に登録されている説明として表示しない。DOMZは2017年3月17日利用できなくなります。
NOYDIRをデフォルト Yahoo!カテゴリーからの引用をしない。NOYDIRのサポートは終了しています。記述しても問題はない。
カテゴリーをnoindexにする チェックするとカテゴリーに適用される
日付別アーカイブにnoindexを使用 日付別アーカイブに適用される
投稿者アーカイブにnoindexを使用 投稿者アーカイブに適用される
タグをnoindexにする タグに適用される
検索ページにnoindexを使用 検索ページに適用される
404ページにnoindexを使用 404ページに適用される

All in One SEO Packの概要

  • All in One SEO Pack
  • https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-seo-pack/
  • 無償・プロバージョン
  • インストールは、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加 → All in One SEO Pack で検索 → インストール

「All in One SEO Pack」は以下の項目を設定することでSEO対策をすることができます。

  • 一般設定
  • ホームページ設定
  • タイトル設定
  • カスタム投稿タイプ設定
  • ウェブマスター認証
  • Google設定
  • Noindex設定
  • 詳細設定
  • xmlサイトマップ

重複コンテンツは順位に悪影響を与えることからよく取り上げられていますが、ページ数の多くない中小規模サイトで影響が出ることはあまりありません。一般的なWordPressサイトでは、SEOプラグインによって、アーカイブやタグにnoindexを設定する程度十分だと考えています。実際に、あまり内容のないページはインデックされたのちに自然にインデックスから消滅していくようです。

カテゴリー: SEO