Wellingtonはシンプルなマガジンを構築できるテーマ
Wellington(ウエリントン) はきれいでシンプルなマガジンが構築できるWordPress テーマです。美しいタイポグラフィーと微妙な色合いが特徴です。テーマには、2つの異なる投稿レイアウト、おすすめ投稿スライダー、およびカスタマイズツールの思いやりのあるテーマ設定が含まれます。
WordPress.org | Wellington |
有効インストール | 4,000+ |
WordPressバージョン | 5.2以上 |
PHPバージョン | 5.6以上 |
Wellingtonのテーマカスタマイザー
Wellington のテーマカスタマイザー内容は以下の表のようになっています。
サイト基本情報 | サイトのタイトル キャッチフレーズ |
---|---|
ヘッダー画像 | 画像を指定(1200 x 280推奨) |
背景 | 背景色を指定 |
メニュー | 1ケ所の表示位置がある |
ウィジェット | ウィジェットは以下の3ケ所 サイドバー ヘッダー マガジンホームページ |
テーマ設定 | 一般設定 テーマレイアウト >> 左サイドバー or 右サイドバー ブログ設定 ブログタイトル ブログの説明 ブログレイアウト >> 1 or 2カラム 概要の長さ 続きを読むテキスト 投稿設定(利用するならチェック) Post Details 日付を表示 投稿者を表示 個別投稿 Display Categories Display Tags Display Previous/next Navigation アイキャッチ画像 Display images on blog and archives Display images on Single postos 投稿スライダー 投稿スライダーを有効化 テーマ情報 |
追加css | スタイルシートを追加します |
テーマを変更するときの注意点
WordPressは比較的簡単に着せ替えることが可能で、新しいテーマをインストール&有効化すればとりあえずWEBサイトにはなっています。注意したいのは、検索エンジンからの流入を重視している場合、着せ替え後一定期間で流入がダウンすることがあります。着せ替え後のコンテンツの修正が多岐にわたっている場合などはこの現象が顕著に表れることもあります。変更後はアクセス状況に注目し、どんなページ変化が生じているかを調査した方がいいかもしれません。
サイトのロゴやフッター、ウイジェットエリアの表示、サムネ(アイキャッチ)等の表示も大幅に変更されることもあります。また利用中のプラグインが干渉して思わぬ表示になってしまうことも考慮しておきましょう。テーマインストール後にテーマ一覧でライブプレビューボタンが表示されるので事前にチェックするようにしましょう。
有料テーマは拡張機能が充実
WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。
- プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
- カスタマイズをしなくても使える
- デザイン性が高くなる
- 記事の装飾機能が充実している
- 記事の作成に集中できる
- 無料テーマよりもSEOが強い
- 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。
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表示速度やセキュリティにも注意
どのテーマを利用するにしても、サイトの表示速度やセキュリティについても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。