最初からSEO機能が組み込まれている有料WordPressテーマ

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有料WordPressテーマの拡張機能

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。

デザイン・レイアウト関連:

  • 豊富なデザインテンプレート
  • ドラッグ&ドロップで簡単にレイアウト変更
  • 高度なカスタマイザー機能(色、フォント、ボタン形状など)
  • ヘッダー・フッターのカスタマイズ
  • メガメニュー

投稿・ページ作成関連:

  • 独自の投稿タイプ
  • 豊富なショートコード
  • 記事装飾機能(吹き出し、囲み枠など)
  • ランディングページ作成機能

SEO対策:

  • 構造化マークアップ
  • 高速化機能

集客・収益化:

  • 広告管理機能
  • SNS連携機能
  • お問い合わせフォーム
  • ECサイト機能(WooCommerce連携など)

その他:

  • 多言語対応
  • アップデート機能
  • サポート体制

THE THOR/ザ・トール

THE THOR(ザ・トール)は、SEOに非常に強いと評判のWordPressテーマです。

THE THORの主なSEO機能:

  • 内部構造の最適化: HTML5+CSS3による最新のコーディング、検索エンジンに優しい構造化マークアップに対応し、検索エンジンから評価されやすい内部構造を徹底的に追求しています。
  • 高速表示技術: AMP・PWA、Gzip圧縮・ブラウザキャッシュ、画像遅延読み込み・CSS非同期読み込みなど、高速表示を実現する最新技術を多数搭載しています。これにより、PageSpeed Insightsで高スコアを出しやすいとされています。
  • SEO設定機能:
    • トップページのタイトル、メタディスクリプション設定
    • 個別の記事のSEO設定
  • SEO系プラグインが不要: テーマ自体に十分なSEO対策が施されているため、多くのSEOプラグインが不要とされています。

THE THORのSEOに関する評判:

  • 「圧倒的にSEOに強く上位表示されやすい」とうたわれています。
  • 実際に利用したユーザーからも、表示速度の速さやSEO効果を実感する声があります。

THE THOR利用時のSEO対策のポイント:

  • THE THORはSEOに強いテーマですが、コンテンツの質が最も重要です。ユーザーにとって有益で質の高いコンテンツを作成することを心がけましょう。
  • THE THORのSEO設定機能を活用し、各ページや記事のタイトル、メタディスクリプションを最適化しましょう。
  • 画像の最適化(ファイルサイズの圧縮、適切なalt属性の設定)も重要です。
  • 内部リンクを適切に設定し、サイト内の回遊性を高めましょう。

THE THORは、SEO対策に力を入れたい方にとって、非常に有力な選択肢の一つと言えるでしょう。テーマの機能を最大限に活かし、質の高いコンテンツを作成することで、検索上位表示を目指せるはずです。

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LIQUID PRESS/リキッドプレス

LIQUID PRESSは、SEO対策に力を入れているWordPressテーマです。

LIQUID PRESSのSEOに関する主な特徴:

  • Web標準に準拠: HTML5バリデーションチェックをクリアしており、構造的に正しく、検索エンジンに理解されやすいコードで構築されています。
  • モバイルファーストインデックス(MFI)対応: レスポンシブデザインで、スマートフォン表示に最適化されており、Googleが推奨するMFIに対応しています。
  • 構造化データに対応: 検索結果でリッチスニペット表示を促す構造化データに対応しています。
  • 内部対策機能:
    • METAタグ設定: カスタマイザーからMETAタイトル、METAディスクリプション、OGP、Twitter Cardsの設定が可能です。自動表示/非表示の設定もできます。
    • hタグ設定: 見出しタグ(h1~h6)の設定が適切にできます。
    • パンくずリスト: SEOに効果的なパンくずリストが自動で生成されます。
    • パーマリンク設定: SEOに重要なURL構造を管理画面から設定できます。
  • 多言語対応(一部テーマ): Googleが推奨する言語アノテーション(hreflang)に自動対応し、SEOに強い多言語化が可能です。
  • 専用プラグイン「LIQUID SEO Inspector」:
    • ページ内のMETA情報、見出し構造、タイトル・説明文の文字数などをチェックできます。
    • Core Web Vitalsの課題に対応するためのチェック機能もあります。

SEO対策としてLIQUID PRESS利用時に推奨されること:

  • 「サイト基本情報」の設定: サイトタイトルやキャッチフレーズを適切に設定します。キャッチフレーズはh1タグで表示されるため、SEO対策したいキーワードを入れると効果的です。
  • パーマリンク設定: 「カスタム構造」でSEOに有利なURL構造を設定することが推奨されています。
  • SEOプラグインとの連携: SEO系のプラグインを利用する場合は、LIQUID PRESSのMETAタグ自動表示設定を「しない」にすることで、タグの重複を防ぎます。

LIQUID PRESSは、基本的なSEO対策が施されており、追加のプラグインなしでも一定のSEO効果が期待できます。さらに、専用プラグインを活用することで、より詳細な内部SEO対策や分析を行うことができます。

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STORK SE/ストーク

WordPressテーマ STORK SEは、SEOに配慮した設計がされています。主なSEOに関する特徴は以下の通りです。

  • 構造化マークアップ: JSON-LD形式の構造化データを出力する機能が搭載されており、検索エンジンにコンテンツの内容をより正確に伝えることができます。
  • HTML設計: テーマ内のHTMLは、検索エンジンに好まれるように設計されています。
  • モバイルファースト: スマートフォンでの見やすさと機能性に特化したモバイルファースト設計です。これは、モバイル検索が重要視される現代においてSEO上有利に働きます。
  • 表示速度: 内部構造の最適化により軽量化が図られており、CSSのキャッシュ機能など、表示速度を向上させる工夫がされています。ページの表示速度はSEOの重要な要素の一つです。

ただし、STORK SE自体は高度なSEO機能に特化しているわけではありません。より細かなSEO設定を行いたい場合は、一般的にSEOプラグイン(例: Yoast SEO、SEO SIMPLE PACK)との併用が推奨されます。

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Emanon/エマノン

Emanonは、Web集客に強いと評判のWordPressテーマです。SEOに関しても、以下のような特徴や機能が備わっています。

EmanonテーマのSEOに関する特徴

  • 内部対策済みHTML構造: SEOに配慮したHTML構造で記述されています。
  • 構造化データマークアップ: Microdata形式の構造化マークアップに対応しています。
  • 表示速度の最適化:
    • jQueryの最適化
    • CSS/HTMLの圧縮
    • プリフェッチ機能
    • スクリプトの遅延読み込み機能 (Emanon Businessなど)
  • metaタグ設定: サイトタイトルタグ、meta descriptionタグなどの設定が可能です。
  • noindex設定: ページごとにnoindexの設定ができます。
  • robots.txtファイル設定: 管理画面からrobots.txtの編集が可能です。
  • canonical設定: (All in One SEOなどのプラグインと連携することで設定が容易になります)
  • パンくずリスト: 表示機能があります。
  • モバイルフレンドリー: レスポンシブデザインでスマートフォンやタブレットにも最適化されています。
  • Google連携: Google AnalyticsやGoogle Search ConsoleのトラッキングID設定が可能です。

EmanonでSEOを強化するための設定

Emanonテーマ自体がSEOに配慮した設計になっていますが、さらに効果を高めるためには以下の点に注意すると良いでしょう。

  1. descriptionタグの設定: 各ページや投稿に適切なmeta descriptionを設定します。Emanonの設定画面から行うことができます。
  2. URL構造の最適化: パーマリンク設定を「投稿名」にするなど、シンプルで分かりやすいURL構造にします。
  3. パンくずリストの表示: ユーザーの回遊性とSEO効果を高めるために、パンくずリストを表示させます。Emanonの機能で設定可能です。
  4. 表示速度の改善: Emanonの高速化機能に加えて、画像の最適化(EWWW Image Optimizerなど)やキャッシュ系のプラグインなどを活用するのも有効です。
  5. 構造化データのマークアップ: EmanonはMicrodataに対応していますが、必要に応じてプラグインなどでさらに詳細な設定を行うことも可能です。
  6. 質の高いコンテンツ: SEOにおいて最も重要なのは、ユーザーにとって有益で質の高いコンテンツです。

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WordPressでSEOを強化するテーマとレンタルサーバー

SEOに強いテーマとレンタルサーバーの組み合わせは、ウェブサイトのパフォーマンスと検索エンジンでの視認性を大きく左右します。以下にそれぞれのおすすめと選び方のポイントをまとめました。

SEOに強いWordPressテーマは、主に以下の要素を重視して選ぶと良いでしょう。

  • 表示速度の速さ: ページの読み込み速度はSEO評価に直結します。軽量で最適化されたテーマを選びましょう。
  • モバイルフレンドリー(レスポンシブデザイン): スマートフォンからのアクセスが増えている現代において、どのデバイスでも見やすく表示されるレスポンシブデザインは必須です。
  • 内部SEO対策済み: パンくずリスト、適切なHTML構造(hタグの最適化)、schema.orgなどの構造化データ対応、SNSシェアボタンの設置などがデフォルトで備わっていると、手動での設定の手間が省けます。
  • カスタマイズ性: デザインや機能の自由度が高いと、サイトの目的に合わせて最適な形に調整できます。ただし、過度なカスタマイズは表示速度低下の原因にもなるため注意が必要です。
  • サポート体制と更新頻度: テーマの不具合修正やWordPress本体のアップデートへの対応など、サポートがしっかりしているテーマを選ぶと長期的に安心して利用できます。

サーバーはWordPressサイトの「土台」となるため、SEOに与える影響も大きいです。特に以下の点に注目してサーバーを選びましょう。

  • 表示速度(高速性): サーバーの応答速度が速いことは、ユーザー体験の向上だけでなく、Googleのランキング要因としても重要です。SSDストレージ、HTTP/2、LiteSpeedなどの高速化技術を導入しているサーバーがおすすめです。
  • 安定性(稼働率): サーバーが頻繁にダウンしたり不安定だと、サイトにアクセスできなくなり、SEO評価に悪影響を与えます。稼働率の高い信頼できるサーバーを選びましょう。
  • WordPressに最適化されているか: WordPress専用の高速化機能や、WordPressの自動インストール、自動バックアップ機能などが充実しているサーバーは、運用が楽になります。
  • SSL証明書(HTTPS): 今やWebサイトのHTTPS化は必須です。無料のSSL証明書を提供しているサーバーを選びましょう。
  • サポート体制: サーバーに関するトラブルが発生した際に、迅速かつ的確なサポートが受けられるかどうかも重要です。

SEO(検索エンジン最適化)は、単一の施策だけで完結するものではなく、様々な付帯サービスやツールと連携することで、より効果を高めることができます。主な付帯サービスとしては、以下のようなものが挙げられます。SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。