WordPressにおすすめのレンタルサーバーをとりまとめ

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おすすめのレンタルサーバー

WordPressでブログを運用するときには、レンタルサーバーが必要です。ただ、レンタル業者がたくさんあり、どれを選べばよいか迷ってしまうことも少なくありません。できるだけコストをかけずにおきたいところですが、アクセスボリュームが多い場合には高速サーバーを選択しておきましょう。いざとなって移行すると結構面倒な作業が必要になります。

WordPressにおすすめのレンタルサーバーは、用途や重視するポイントによって異なります。

高速性を重視するなら:

  • ConoHa WING: 高速なSSD、nginx、独自のキャッシュ機能WEXALなどを採用し、表示速度に定評があります。
  • エックスサーバー: 長年の実績と安定性に加え、高速化技術KUSANAGIを搭載し、高速表示が可能です。
  • ロリポップ! (ハイスピードプラン): WordPressの表示速度No.1を謳っており、LiteSpeed Cacheを利用できます。
  • mixhost: 高速なLiteSpeedを採用し、表示速度を重視しています。

安定性・実績を重視するなら:

  • エックスサーバー: 国内シェアNo.1で、安定したサーバー環境と豊富な機能が魅力です。
  • さくらのレンタルサーバ: 長年の運営実績があり、安定したサービスを提供しています。

コストパフォーマンスを重視するなら:

  • ロリポップ!: 安価なプランから利用でき、初心者にも扱いやすいインターフェースです。
  • さくらのレンタルサーバ: 比較的安価なプランがあり、長期利用にも適しています。

初心者向け:

  • ロリポップ!: WordPress簡単インストール機能や分かりやすい管理画面が特徴です。
  • ConoHa WING: ユーザーインターフェースが分かりやすいと評判です。

LOLIPOP!/ロリポップ

WordPressが利用できるのはライトプランからになります。ハイスピードプランを36ケ月契約で利用すると月額が割安で利用できるのでこちらがお勧めかもしれません。

主な特徴

  • 初心者でも扱いやすい: 簡単な操作画面や、WordPressなどのCMSの簡単インストール機能が用意されており、初心者でも比較的容易にホームページやブログを始めることができます。
  • 低価格: 月額数百円から利用できるプランがあり、個人利用や小規模なサイト運営に適しています。
  • 豊富な機能: ホームページ作成に必要な機能(独自ドメイン設定、SSL証明書、メール機能など)が一通り揃っています。
  • WordPressに強い: WordPressの簡単インストールや高速化機能に力を入れています。

どのような用途に向いているか

  • 個人のブログやホームページ
  • 小規模なビジネスサイト
  • WordPressを利用したサイト運営

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Screenshot of lolipop.jp

リトルサーバー

ローコストながら全プランにおいてWordPressに対応、独自ドメイン無制限になっています。独自ドメンがない場合も、リトルサーバーの提供ドメインを複数ご利用できるので、サブドメインによるマルチドメインによる運用が可能です。

リトルサーバー(Little Server)は、株式会社リトルネットワークが運営する日本のレンタルサーバーサービスです。

主な特徴は以下の通りです。

  • 低価格: 月額100円台から利用できるプランがあり、非常に安価にサーバーを借りられます。
  • WordPress対応: 全てのプランでWordPressを簡単にインストールして利用できます。
  • 初心者向け: 低価格でWordPressサイトを始めたい個人や初心者の方に適しています。
  • NVMe SSD採用: 高速なNVMe SSDを採用しており、価格の割にサーバーの応答速度が速いと評価されています。
  • 複数サイト運営可能: 安価なプランでも複数のウェブサイトやWordPressを運営できます。
  • 自動バックアップ: 全プランで7日間の自動バックアップ機能が付いています。
  • 無料SSL: 無料のSSL証明書(Let’s Encrypt)を利用できます。
  • メールサポート: サポートはメールが中心ですが、対応が丁寧で早いという評判があります。
  • 無料お試し期間: 20日間の無料お試し期間が用意されています。

一方で、以下のような点も挙げられます。

  • 初期費用: プランによっては初期費用が発生する場合があります(キャンペーンで無料になることもあります)。
  • ディスク容量: 上位プラン以外はディスク容量が比較的少なめです。
  • 電話・チャットサポートなし: サポートはメールのみとなります。
  • ドメイン取得不可: サーバー内でドメインの新規取得や更新はできません。

WordPressでサイトを運用するためにはレンタルサーバーを用意しなければなりません。コーポレートサイト(企業サイト)やアフェリエイター・ブロガーには高速かつ安定的なサーバーが望ましいでしょう。サイトを運用中は継続的にレンタル料が発生します。サイトのボリューム(公開する総ページ数やアクセス数)が多くないのであればローコストで運用できるレンタルサーバーも選択肢の一つになります。

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Screenshot of lsv.jp

ConoHa

ConoHa WING(コノハウィング)は、GMOインターネットグループが提供するレンタルサーバーサービスです。「国内最速」を謳っており、高速性・安定性・使いやすさを特徴としています。

主な特徴

  • 高速性: 高性能サーバー、高速SSD、高速化技術(WEXAL、LiteSpeed LSAPIなど)を採用し、国内最速クラスの処理速度を実現しています。
  • 安定性: サーバー稼働率99.99%以上の高い安定性を誇ります。
  • WordPressに最適化: WordPressの簡単インストール機能や高速化機能が充実しており、快適にWordPressサイトを運営できます。
  • WINGパック: サーバーと独自ドメインがセットになったお得な長期利用割引プランがあり、独自ドメインが最大2つ永久無料で利用できます。
  • 初期費用無料・最低利用期間なし: 通常料金プランでは、初期費用が無料で、1ヶ月に満たない利用は時間単位の課金となるため、無駄がありません。
  • 使いやすい管理画面: 初心者でも扱いやすいシンプルな管理画面を提供しています。

料金プラン

ConoHa WINGには、通常料金と長期利用割引のWINGパックがあります。WINGパックは契約期間が長いほど月額料金が割安になります。

主なプラン(WINGパックの月額料金例)

  • ベーシック: 月額660円~(36ヶ月契約の場合)
  • スタンダード: 月額2,118円~(36ヶ月契約の場合)
  • プレミアム: 月額4,235円~(36ヶ月契約の場合)
  • ビジネス: 別途料金設定あり

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さくらのレンタルサーバー

さくらインターネット株式会社が運営する レンタルサーバーサービスです。 ブログからお店や会社のWebサイトまで幅広く利用されています。SSD化をはじめとした機材の刷新によって、 WordPressなどのCMSも快適に動作します。

概要:

  • 東証プライム上場企業の運営: 安定した運営体制と実績があります。
  • 豊富なプラン: 個人利用から法人利用まで、様々なニーズに合わせたプランが用意されています。
  • WordPress簡単インストール: WordPressを利用したウェブサイトやブログの開設が容易です。
  • 高速・安定性: 安定したサーバー環境を提供しており、高速化にも取り組んでいます。
  • 無料SSL: Let’s Encryptによる無料SSL証明書が利用可能です。
  • 2週間無料お試し: 契約前に無料で試すことができます。

主なプランと料金 (税込・月額換算):

  • ライト: 月額121円~ (WordPress非対応、ディスク容量100GB)
  • スタンダード: 月額500円~ (WordPress対応、ディスク容量300GB)
  • ビジネス: 月額1,980円~ (高機能、ディスク容量600GB)
  • ビジネスプロ: 月額3,850円~ (さらに高機能、ディスク容量900GB)
  • マネージドサーバ: 月額7,485円~ (OS専有プラン、ディスク容量500GB~)

メリット:

  • 安価なプランがある
  • 安定した稼働実績
  • 豊富な情報が入手しやすい
  • CDNが無料で利用できるプランがある

注意点:

  • 下位プランへの変更ができない
  • Webメールの仕様にやや癖がある
  • バックアップの手動設定が必要な場合

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Screenshot of rs.sakura.ad.jp

WordPress専用サーバー【カゴヤ・ジャパン】

「WordPress専用サーバー」はブログツールであるワードプレスに 徹底的に特化させたレンタルサーバーです。超高速表示を可能とするKUSANAGIを実装しており、 実用的な用途でも活躍することが出来ます。

KAGOYAのレンタルサーバーは、カゴヤ・ジャパン株式会社が提供するホスティングサービスです。20年以上の運用実績があり、法人利用率が高いのが特徴です。

主な特徴

  • 全て専用サーバー: 全プランがマネージド型の専用サーバーで、他のユーザーの影響を受けにくい安定した環境です。
  • 高いセキュリティ: 自社データセンターを保有し、24時間365日の監視体制、無料SSL、IPS/WAFなどを提供しています。
  • 高速性: 高速ネットワークとサーバーにより、快適なサイト表示が可能です。KUSANAGIによる高速化も可能です。
  • 充実したサポート: 電話、メール、チャットによるサポート体制が整っています。
  • 豊富な機能: WordPress簡単インストール、マルチドメイン無制限、高機能バックアップなど、多くの機能が標準で利用できます。

料金プラン

様々なプランが用意されており、用途や予算に合わせて選択できます。

  • 共用サーバー: 比較的安価なプランで、小規模なサイトやブログなどに適しています。
  • 専用サーバー: より高いパフォーマンスとセキュリティを求める方向けです。
  • VPS (Virtual Private Server): 自由度の高いサーバー構築が可能です。

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Screenshot of www.kagoya.jp

WordPress最適化SSDサーバー

ディスクをすべてSSDにして高速化をさらに図り、従来の数倍以上のスピードアップをしています。500万人あつめるオウンドメディア構築のために、チューニングされたWordPress専用サーバーです。

レンタルサーバーのWordPress最適化サーバーとは、WordPressの動作に特化した環境を提供するレンタルサーバーのことです。

一般的なレンタルサーバーでもWordPressを利用できますが、最適化サーバーは、より快適かつ高速にWordPressを運用できるよう、様々な工夫が施されています。

具体的には、以下のような特徴を持つことが多いです。

  • WordPressの高速化:
    • 高速なストレージ(SSD)の採用
    • WebサーバーやPHPなどの設定がWordPressに最適化されている
    • キャッシュ機能の搭載
  • WordPressの簡単インストール機能:
    • 通常、複雑な設定が必要なWordPressのインストールを、簡単な操作で行える機能
  • セキュリティ対策:
    • WordPressの脆弱性を考慮したセキュリティ対策が施されている場合がある
  • WordPressに特化したサポート:
    • WordPressに関する技術的な質問やトラブルに対応してくれるサポート体制

WordPress最適化サーバーを利用するメリットは、主に以下の点が挙げられます。

  • 表示速度の向上: サイトの表示が速くなることで、ユーザーエクスペリエンスの向上やSEO効果が期待できます。
  • 安定した動作: WordPressがより安定して動作しやすくなります。
  • 設定の手間が省ける: WordPressのインストールや初期設定が簡単に行えます。

どのような人におすすめか

  • WordPressでWebサイトやブログを運営したい初心者の方
  • WordPressサイトの表示速度や安定性を重視する方
  • WordPressに関する技術的な知識に不安がある方

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Screenshot of 7wpservers.com

主なレンタルサーバー比較表

サーバー名月額料金 (最安プラン)ディスク容量WordPress簡単インストール無料SSLマルチドメイン自動バックアップ
ConoHa WING687円~300GB SSD無制限
エックスサーバー990円~500GB SSD無制限
ロリポップ!220円~400GB SSD無制限△ (有料)
さくらのレンタルサーバ128円~300GB SSD200個△ (設定が必要)
mixhost968円~無制限 SSD無制限

レンタルサーバーの選び方

WordPressのレンタルサーバーを選ぶ際のポイントはいくつかあります。

1. WordPressの簡単インストール機能 初心者の方にとって、WordPressのインストールが簡単にできる機能は非常に便利です。多くのレンタルサーバーが、数クリックでWordPressをインストールできる機能を提供しています。

2. 容量 ウェブサイトの規模やコンテンツ量に合わせて、適切なディスク容量を選ぶ必要があります。ブログなどの小規模なサイトであれば比較的少ない容量でも足りますが、画像や動画を多く扱うサイトでは大容量のプランを選ぶと良いでしょう。

3. 処理速度・安定性 ウェブサイトの表示速度はユーザーエクスペリエンスに大きく影響します。高速なサーバーやSSD(Solid State Drive)を採用しているレンタルサーバーを選ぶと、表示速度が向上しやすくなります。また、サーバーの安定性も重要で、稼働率の高いサーバーを選ぶことで、サイトが頻繁にダウンするのを防ぐことができます。

4. セキュリティ ウェブサイトのセキュリティは非常に重要です。無料SSL証明書、WAF(Web Application Firewall)、自動バックアップなどの機能が提供されているかを確認しましょう。

5. サポート体制 初心者の方や、トラブル発生時にサポートを受けたい場合は、サポート体制が充実しているレンタルサーバーを選ぶと安心です。メール、チャット、電話など、サポート方法や対応時間を確認しましょう。

6. 料金 レンタルサーバーの料金は月額数百円から数千円まで幅広いです。予算に合わせて、必要な機能が揃っているプランを選びましょう。長期契約にすると割引が適用される場合もあります。

7. 独自ドメインの利用 WordPressで本格的なサイトを運営する場合は、独自ドメインの利用がおすすめです。レンタルサーバーによっては、独自ドメインの取得・設定が簡単にできる機能を提供している場合があります。

おすすめのレンタルサーバー

いくつかおすすめのレンタルサーバーを挙げます。

  • ConoHa WING: 高速な処理速度が特徴で、表示速度を重視する方におすすめです。WordPressに特化した機能も多く、初心者にも使いやすいインターフェースです。
  • ロリポップ!: 低価格で始めやすく、初心者向けの機能も充実しています。手軽にWordPressを始めたい方におすすめです。

ご自身のウェブサイトの目的や予算に合わせて、最適なレンタルサーバーを選んでみてください。

WordPressでSEOを強化するテーマとレンタルサーバー

SEOに強いテーマとレンタルサーバーの組み合わせは、ウェブサイトのパフォーマンスと検索エンジンでの視認性を大きく左右します。以下にそれぞれのおすすめと選び方のポイントをまとめました。

SEOに強いWordPressテーマは、主に以下の要素を重視して選ぶと良いでしょう。

  • 表示速度の速さ: ページの読み込み速度はSEO評価に直結します。軽量で最適化されたテーマを選びましょう。
  • モバイルフレンドリー(レスポンシブデザイン): スマートフォンからのアクセスが増えている現代において、どのデバイスでも見やすく表示されるレスポンシブデザインは必須です。
  • 内部SEO対策済み: パンくずリスト、適切なHTML構造(hタグの最適化)、schema.orgなどの構造化データ対応、SNSシェアボタンの設置などがデフォルトで備わっていると、手動での設定の手間が省けます。
  • カスタマイズ性: デザインや機能の自由度が高いと、サイトの目的に合わせて最適な形に調整できます。ただし、過度なカスタマイズは表示速度低下の原因にもなるため注意が必要です。
  • サポート体制と更新頻度: テーマの不具合修正やWordPress本体のアップデートへの対応など、サポートがしっかりしているテーマを選ぶと長期的に安心して利用できます。

サーバーはWordPressサイトの「土台」となるため、SEOに与える影響も大きいです。特に以下の点に注目してサーバーを選びましょう。

  • 表示速度(高速性): サーバーの応答速度が速いことは、ユーザー体験の向上だけでなく、Googleのランキング要因としても重要です。SSDストレージ、HTTP/2、LiteSpeedなどの高速化技術を導入しているサーバーがおすすめです。
  • 安定性(稼働率): サーバーが頻繁にダウンしたり不安定だと、サイトにアクセスできなくなり、SEO評価に悪影響を与えます。稼働率の高い信頼できるサーバーを選びましょう。
  • WordPressに最適化されているか: WordPress専用の高速化機能や、WordPressの自動インストール、自動バックアップ機能などが充実しているサーバーは、運用が楽になります。
  • SSL証明書(HTTPS): 今やWebサイトのHTTPS化は必須です。無料のSSL証明書を提供しているサーバーを選びましょう。
  • サポート体制: サーバーに関するトラブルが発生した際に、迅速かつ的確なサポートが受けられるかどうかも重要です。

SEO(検索エンジン最適化)は、単一の施策だけで完結するものではなく、様々な付帯サービスやツールと連携することで、より効果を高めることができます。主な付帯サービスとしては、以下のようなものが挙げられます。SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。