WordPressにおすすめのレンタルサーバーをとりまとめ

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WordPressでブログを運用するときには、レンタルサーバーが必要です。ただ、レンタル業者がたくさんあり、どれを選べばよいか迷ってしまうことも少なくありません。できるだけコストをかけずにおきたいところですが、アクセスボリュームが多い場合には高速サーバーを選択しておきましょう。いざとなって移行すると結構面倒な作業が必要になります。

ロリポップ

WordPressが利用できるのはライトプランからになります。ハイスピードプランを36ケ月契約で利用すると月額が割安で利用できるのでこちらがお勧めかもしれません。

速さと充実したサポート、WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」、SEOやCVR改善にポジティブな効果などが特徴です。

リトルサーバー

ローコストながら全プランにおいてWordPressに対応、独自ドメイン無制限になっています。独自ドメンがない場合も、リトルサーバーの提供ドメインを複数ご利用できるので、サブドメインによるマルチドメインによる運用が可能です。

  • 運営会社は、株式会社リトルネットワーク
  • 機能・特徴は、サーバー側で自由度の高い操作ができます。 Cron、シェルログイン、マルチアカウントFTPなど 格安サーバーでは難しかった機能も満載です。

ConoHa

ConoHaの自動バックアップ機能は、Webサイト、メール、データベースのデータを1日1回バックアップし、過去14日分を復旧用データとして利用することができます。データの消失や意図しない編集で元の状態に戻したいなど、万が一の事態にバックアップデータがあれば安心です。また、取得したバックアップデータはコントールパネルからかんたんに復元(リストア)することができます。

さくらのレンタルサーバー

さくらインターネット株式会社が運営する レンタルサーバーサービスです。 ブログからお店や会社のWebサイトまで幅広く利用されています。SSD化をはじめとした機材の刷新によって、 WordPressなどのCMSも快適に動作します。

WordPress専用サーバー【カゴヤ・ジャパン】

「WordPress専用サーバー」はブログツールであるワードプレスに 徹底的に特化させたレンタルサーバーです。超高速表示を可能とするKUSANAGIを実装しており、 実用的な用途でも活躍することが出来ます。

簡単にWordPressを使ってみたい方には、WordPressがインストール済の環境(WordPressの管理画面)から簡単にスタートできます。ドメインやDBの設定も不要です。業務特化型WordPressテーマが提供されていて、さらに便利に利用できます。

WordPress最適化SSDサーバー

ディスクをすべてSSDにして高速化をさらに図り、従来の数倍以上のスピードアップをしています。500万人あつめるオウンドメディア構築のために、チューニングされたWordPress専用サーバーです。

レンタルサーバーの選び方

WordPressのレンタルサーバーを選ぶ際のポイントはいくつかあります。

1. WordPressの簡単インストール機能 初心者の方にとって、WordPressのインストールが簡単にできる機能は非常に便利です。多くのレンタルサーバーが、数クリックでWordPressをインストールできる機能を提供しています。

2. 容量 ウェブサイトの規模やコンテンツ量に合わせて、適切なディスク容量を選ぶ必要があります。ブログなどの小規模なサイトであれば比較的少ない容量でも足りますが、画像や動画を多く扱うサイトでは大容量のプランを選ぶと良いでしょう。

3. 処理速度・安定性 ウェブサイトの表示速度はユーザーエクスペリエンスに大きく影響します。高速なサーバーやSSD(Solid State Drive)を採用しているレンタルサーバーを選ぶと、表示速度が向上しやすくなります。また、サーバーの安定性も重要で、稼働率の高いサーバーを選ぶことで、サイトが頻繁にダウンするのを防ぐことができます。

4. セキュリティ ウェブサイトのセキュリティは非常に重要です。無料SSL証明書、WAF(Web Application Firewall)、自動バックアップなどの機能が提供されているかを確認しましょう。

5. サポート体制 初心者の方や、トラブル発生時にサポートを受けたい場合は、サポート体制が充実しているレンタルサーバーを選ぶと安心です。メール、チャット、電話など、サポート方法や対応時間を確認しましょう。

6. 料金 レンタルサーバーの料金は月額数百円から数千円まで幅広いです。予算に合わせて、必要な機能が揃っているプランを選びましょう。長期契約にすると割引が適用される場合もあります。

7. 独自ドメインの利用 WordPressで本格的なサイトを運営する場合は、独自ドメインの利用がおすすめです。レンタルサーバーによっては、独自ドメインの取得・設定が簡単にできる機能を提供している場合があります。

おすすめのレンタルサーバー

いくつかおすすめのレンタルサーバーを挙げます。

  • ConoHa WING: 高速な処理速度が特徴で、表示速度を重視する方におすすめです。WordPressに特化した機能も多く、初心者にも使いやすいインターフェースです。
  • ロリポップ!: 低価格で始めやすく、初心者向けの機能も充実しています。手軽にWordPressを始めたい方におすすめです。

ご自身のウェブサイトの目的や予算に合わせて、最適なレンタルサーバーを選んでみてください。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。