CocoonはSEO・高速化に最適化した無料WordPressテーマ

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【Cocoonの概要】

Cocoonは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化した無料テーマです。見た目はシンプルですが、初めての方でも感覚的に使えるように便利な機能を織り込んで作られています。Googleの高速化(PageSpeed Insights)に最適化できるように作りこみまれています。

テーマ名Cocoon【公式サイト】
100%GPLテーマ・無料テーマ
PHP7.4以上
WordPress6.1以上

Cocoon

Cocoonの特徴

  • シンプル
  • 内部SEO施策済み
  • 完全なレスポンシブスタイル
  • 手軽に収益化
  • ブログの主役はあくまで本文
  • 拡散のための仕掛けが施されている
  • カスタマイズがしやすい

検索エンジン最適化(SEO)

Cocoonは以下のような内部SEO施策が行われています。

  • ページ高速化機能搭載(テーマ機能だけでPageSpeed Insights90点後半が取れる)
  • モバイルファースト(モバイルフレンドリー)
  • ワンクリックでAMP対応
  • ワンクリックでPWA対応
  • PCとモバイルでソースコードが100%同じ完全レスポンシブ
  • W3CのHTML5バリデーションのエラー0
  • W3CのCSSバリデーションのエラー0
  • 基本的な構造化データタグの適用
  • 構造化データエラー0
  • メタディスクリプション記入欄の設置
  • HTMLアウトラインの最適化

SEOはベネフィット(利便性)を伝える高品質コンテンツを作ること

製品やサービスのページを検索エンジンに上位表示させて露出を多くするためには、ユーザーが迷っていることや困っていることを解決するものであることを伝えることです。検索エンジンは製品やサービスの情報をユーザーが必要としているかどうかを判断し順位を決めています。ユーザーが本当に必要としている情報をサイト全体に配置し、ユーザーからの信頼を獲得するようにしてこそ、ビジネスに繋がる可能性が高くなるのです。

SEOは大きく分けて内部と外部に対策を行うものです。SEO内部対策はコンテンツを適切にGoogle(グーグル)に伝えるようにサイトを構築してゆく手法になります。

1.高品質なコンテンツを作る(コンテンツSEO)
2.内部を整備する(内部対策)
3.他のメディアや個人から評価してもらう(外部対策)

内部対策は具体的にいうと、サイト全体のテキストや画像、HTMLタグ、リンクなどサイト内部の要素を適切に整えることです。外部対策と違って自力である程度対応することが可能です。

SEOでは、コンテンツの品質が重要であることはSEOに関わる方なら意識されていることでしょう。しかし、何を判断基準にして高品質と低品質コンテンツを見つけ出せばよいのか困ってしまいます。そこで、判断する目安をご紹介したいと思います。

SEOでしなければならないこと

2022年Googleは、AI を使ってユーザーのニーズにあうサイトを上位に表示させようとしています。このためユーザーの意図(何かをしようと考えている事柄)や目的を考えて SEO を進めることが重要で、それは常に変化し続けます。

  1. 専門性(特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求される。)を重視したコンテンツが上位表示の可能性が高くなっています。ユーザー検索の意図を考慮し、オリジナルのコンテンツを作る。
  2. 質の高い被リンク(リンク元のサイトの品質や関連性などで評価される)を獲得する。企業サイトでは取引先等のサイトも関連性は高いとみなされているので有効性はあります。しかし、関連性があったとしても SNS からの被リンクは原則効果はありません(Google公表)。
  3. 変化に応じたサイトの運用をする。コンテンツの評価や被リンクの関連性は変更が加えられることもあります。変化に対応するサイトの運用に配慮も大切です。

ユーザーが求めるコンテンツを作るのは第一になりますが、合わせて以下の内容を持つコンテンツにすることも大切です。

★ ユーザーが検索したキーワードにコンテンツ(ページの内容)が合っているのか
★ E-A-T と YMYL 指標に沿った情報になっているか

E-A-T とは次のようなコンテンツを指していますが、具体的なものではなく、対策は難しいといえます。

Expertise(専門性)コンテンツがそのジャンルで優れた知識や経験スキルを持っているか
Authoritativeness(権威制)コンテンツがそのジャンルでどれくらい認められているか
Trustworthiness(信頼性)コンテンツが信用できるものか
E-A-T とは

これらは、情報の発信がだれであるか、発信者が企業であればどんな企業なのかなども含まれます。また信頼性を得るには情報の根拠や経験によるものなのかで表現できることもあります。
※YMYL とは Your Money Your Life の略でお金や生活にかかわるジャンルのことです。

CocoonはSimplicityの後継

Simplicityの後継テーマであるCocoonが公開されています。これからサイト始めるのであれば、Cocoonの利用をおすすめします。

  • シンプル
  • 内部SEO施策済み
  • 拡散のための仕掛けが施されている
  • 端末に合わせた4つのレスポンシブスタイル
  • 手軽に収益化
  • ブログの主役はあくまで本文
  • カスタマイズがしやすい

Simplicity

広告を貼る仕組み(簡単に収益化)

アドセンス広告では、1つの広告コードを貼るだけで、様々な広告フォーマットを自由に選択できるようになっています。

  • アドセンス自動広告(手動設定と併用可)
  • レスポンシブ広告
  • バナー広告
  • レクタングル広告
  • ダブルレクタングル広告
  • ラージスカイスクレーパー
  • 記事広告
  • リンクユニット広告

「広告の表示位置」によって、自由に表示する広告を変更できます。

また、ショートコードを利用することでAmazon・楽天の商品リンをつくることができます。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」を意味します。「SEO対策」とも呼ばれ、具体的にはGoogleなどの検索エンジンのオーガニック検索結果(自然検索結果)で、特定のWebサイトをインデックスさせたり上位表示させるためにそのWebサイトを改善することです。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。