Simple Tagsはタグ管理を使いやすく自動でタグ付けするWordPressプラグイン

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Simple Tags

Simple Tagsはタグ管理を使いやすくし、自動でタグ付けしてくれるWordPressプラグインです。このプラグインを利用すると、サイトに表示するタグの管理や設定作業が使いやすくなります。

Simple Tags

※ TaxoPress(TaxoPress is the WordPress Tag, Category, and Taxonomy Manager)に変更されています。このページでは、 Simple Tags として記述しています。

WordPressのデフォルト「タグ」機能はフラット表示になってしまいます。この Simple Tagsを 使えばタグをリスト表示してくれるようになります。

タグを利用するときの注意点は、間違ったタグの利用はスパムとして扱われてしまうことがあるということです。

WordPress.orgTaxoPress ( Simple Tags )
有効インストール60,000
WordPress version3.3
PHP Version6.5
Test Version5.6
Simple Tags

使い方

Simple Tags は、タグ管理を使いやすくし、自動でタグ付けしてくれます。この Simple Tags を利用すると、サイトに表示するタグの管理や設定作業が使いやすくなります。また、ウィジェットにタグクラウドとして追加することで利用できるようになります。

  • 表示内容を細かくカスタマイズできる。
  • タグクラウドの表示内容を細かくカスタマイズできる。
  • 登録したキーワードと同じキーワード記事内に存在する場合、キーワードからタグのページに対して自動的にリンクできる。
  • 投稿と固定ページの記事本文の下に設置したタグを自動挿入できる。

Simple Tagsの設定

Simple Tags の設定は以下のタブの内容で設定できるようになっています。

Simple Tags の設定は「Features」、「管理」、「タグクラウド」、「投稿内でのタグ表示」、「メタキーワード」、「関連タグ」とタブ分けされています。

◆Features

設定するのは以下のとおりです。

Auto links tages(デフォルトでチェックナシ)投稿内のキーワードを自動でタグのページにリンクしてくれる
タグの一括編集(デフォルトでチェックアリ)タクソノミー(分類する)ページごとの用語を編集することができる
click tags feature(デフォルトでチェックアリ)全てのタグを表示するためのリンクを追加
Autocopltion with old input(デフォルトでチェックアリ)タグをより簡単に入力するためのヘルプを表示する
Suggested tags feature(デフォルトでチェックアリ)投稿内容とタグのソースを比較することで、提案タグを取得するためのボックスを作る
Advanced Manage Termd(デフォルトでチェックナシ)タクソノミーの用語を編集、マージ、追加することができる
Related Posts by terms(デフォルトでチェックナシ)関連性のある関連記事を表示することができる
Auto terms posts(デフォルトでチェックアリ)コンテンツの検索を実行することで、自動的にポスト用語を追加することができる
Tags for page(デフォルトでチェックアリ)ページポストタイプにタグをつけることができる
Tages Cloud Shotcode(デフォルトでチェックナシ)[st_tag_cloud]か[st-tag-cloud]で投稿を表示することができる
Simple Tags の設定

◆管理

設定するのは以下のとおりです。

Type of old input テキストエリアとテキスト1行のみのどちらかを選択
AutoCompletion Min Charsオートコンプリートの文字数を指定できます。デフォルトは0
クリックタグの表示使われる回数が少ない順、最も人気のある順、アルファベット順(デフォルト)、名前(降順)、ランダムから選択
OpenCalais API Keyタグ付けエンジン、テキストをエンティティ、トピックコード、イベント、リレーションシップ、ソーシャルタグを返します。
Alchemy API KeyIBMのデータクラウド
Tag4Site API Keyタグをテーマにしてくれる
Simple Tags の設定

記事を見つけやすく分類するならカテゴリーを考えると思います。カテゴリーは、記事の分類にとても便利なのは確かです。しかし、1つの記事には複数のカテゴリーに属させるのは、あまり良くないため、目印としてはよくありません。それは、SEOの関連があり記事の位置を示すパンくずリストの表示が1カテゴリーのみであるからです。そのほかにも、記事をカテゴリーごとに集計する場合に、カテゴリーの重複が発生すると手間がかかるなどの不便さがあります。

これに対し、タグは、1つの記事に複数を設定できます。タグ付けが適切に行われることで、ユーザーがより多くの記事をm見つけやすくなるため、1セッションあたりのページビューが増加すると想定できます。カテゴリーとは異なり、階層構造を持たないタグは、自由な設定ができます。よく考えた上で設定をしなければ、かえって分かりにくいものになってしまう恐れもあるので注意してください。

Simple Tags は、タグ管理を使いやすくし、自動でタグ付けしてくれます。この Simple Tags を利用すると、サイトに表示するタグの管理や設定作業が使いやすくなります。また、ウィジェットにタグクラウドとして追加することで利用できるようになります。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。