Admin ColumnsはWordPressの編集項目を並び替えるプラグイン

Admin Columns

記事の一覧表示をカスタマイズできるWordPressプラグインです。固定ページや投稿の一覧表示画面でカラムの幅を変更したり、デフォルト以外の項目を表示したりすることができるようしてくれます。

Admin Columns

WordPress.orgAdmin Columns
有効インストール100,000+
WordPressバージョン4.7.1以上
検証済みバージョン6.3.3
PHPバージョン7.2
Admin Columns

Admin Columnsの使い方

Admin Columns をインストールして有効化させると、設定 >> Admin Columns が表示されます。固定ページと投稿それぞれ設定をする必要があります。(その他、コメントやメディアの一覧も設定することができます。)カラムの幅は % と px で指定することができます。

※ 項目を追加するには

Add Columnボタンをクリックすると一覧に表示したい項目を追加することができます。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

WordPressはプラグインによって機能を拡張できることが大きなメリットですが、目的の機能を探し出したり、安全性やデザインを整えたりしなければならないなどの側面をもっています。その点有料テーマは、開発者によって調整されているので、サイトの運用に注力することが可能です。

プラグインを利用すると表示スピードに影響を与えてしまうこともあります。WordPressは CMS(CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムの略称で、簡単にいえば、Web専門知識がない方でも、簡単にページの作成・更新・運営ができるシステムのことです。)と呼ばれ、サーバー内で処理されたソースコードを出力されるため、高速で安定性の高いレンタルサーバーを利用したいものです。

プラグインは表示速度やセキュリティにも注意

サイトの表示速度やセキュリティについても注意しましょう。プラグインによっては複雑な処理が必要で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。


中小企業のサイト担当者はウエブサイトだけを集中してできることは少なく、現業との掛け持ちの方も多いと思います。SEOやマーケティングには沢山の作業時間や経験が求められます。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」を意味します。「SEO対策」とも呼ばれ、具体的にはGoogleなどの検索エンジンのオーガニック検索結果(自然検索結果)で、特定のWebサイトをインデックスさせたり上位表示させるためにそのWebサイトを改善することです。