Twenty TwentyはGutenbergに特化してデザインされたWordPressテーマ
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Twenty Twentyの概要
Twenty Twenty はWordPress 5.3の最新リリースに伴うWordPressの新デフォルトテーマです。この前身であるTwenty Nineteenと同じく、Twenty TwentyもGutenbergに特化してデザインされました。この二つには大きな違いがあります。それは、Twenty Twentyはイチから造られたものではなくWordPressコミュニティの既存のテーマを土台としていることです。
WordPress.org | Twenty Twenty |
有効インストール | 400,000+ |
WordPressバージョン | 4.7以上 |
PHPバージョン | 5.2.4以上 |
※最新の情報を公式ページで確認ください
テーマカスタマイザー
Twenty Twenty のテーマカスタマイザーでは以下の内容がカスタマイズできます。
サイト基本情報 | サイトのタイトル キャッチフレーズ サイトアイコン |
色 | 背景色 ヘッダーとフッターの背景色 メインカラー(ディフォルトとカスタム) |
テーマオプション | ヘッダーに検索を表示 作成者名を表示 アーカイブページで投稿に表示 (全文を表示か要約) |
カバーテンプレート | 固定背景画像 オーバーレイ背景色 オーバーレイテキスト色 オーバーレイの不透明度 |
背景画像 | 画像を選択 |
メニュー | ディスクトップ水平メニュー ディスクトップ展開メニュー モバイルメニュー ソーシャルメニュー |
ウィジェット | フッター1 フッター2 |
追加CSS | サイトの外観とレイアウトのカスタマイズ |
テーマの注意点
WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。また、自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。WordPressテーマに関して注意すべき点はいくつかあります。
テーマを選ぶ際:
- 信頼できる提供元から入手する: 公式のWordPressテーマディレクトリや、評判の良いテーマ開発者からダウンロードしましょう。
- 最終更新日を確認する: 定期的にアップデートされているテーマは、セキュリティ上のリスクが低く、最新のWordPressの機能に対応している可能性が高いです。
- レビューや評価を確認する: 他のユーザーの評価を参考に、テーマの信頼性や使いやすさを確認しましょう。
- 必要な機能が揃っているか確認する: 自分のウェブサイトに必要な機能(レスポンシブデザイン、SEO対策、カスタマイズ性など)が備わっているかを確認しましょう。
- 無料テーマと有料テーマの違いを理解する: 無料テーマは手軽に利用できますが、サポートや機能が限定的な場合があります。有料テーマは高機能でサポートが充実していることが多いです。
テーマをインストール・変更する際:
- 事前にバックアップを取る: テーマの変更やカスタマイズを行う前に、必ずウェブサイト全体のバックアップを取りましょう。
- テスト環境で試す: 本番環境に直接変更を加えるのではなく、ローカル環境やステージング環境で新しいテーマを試してみることを推奨します。
- プラグインとの互換性を確認する: 使用しているプラグインと新しいテーマとの互換性を確認しましょう。
- テーマの機能を理解する: 新しいテーマが提供する機能やカスタマイズオプションを把握しましょう。
- 子テーマの利用を検討する: テーマをカスタマイズする場合は、親テーマを直接編集するのではなく、子テーマを作成して行うことを推奨します。これにより、親テーマのアップデートによるカスタマイズの消失を防ぐことができます。
テーマ利用中:
- 常に最新の状態に保つ: テーマのアップデート通知があれば、速やかにアップデートしましょう。
- 不要なテーマは削除する: 使用していないテーマは、セキュリティリスクを減らすために削除しましょう。