自力で取り組めるSEO内部対策3つ

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自力で取り組めるSEO

Googleは2015年10月にAI(Artificial Intelligence=人工知能)タイプの検索エンジン用アルゴリズム RankBrain を公表しました。検索クエリに一番合致していると思われるページを、ビッグデータ関連ページから選び分けて検索結果をランキングする機械学習のAIです。それまでの被リンクのみの順位対策やキーワード出現率などの小手先だけのSEOは通用しなくなり、過去の遺物となりました。

SEO内部対策は上位表示の近道、小手先SEOはNG

今必要なのは SEO のみではなく SXOも必要ということです。SXOは正式には「Search Experience Optimization」といい、日本語では「検索体験の最適化」と訳されています。SEOもこれまでウェブサイトへの集客手法として用いられてきましたが、SXOは2016年頃から注目されるようになった比較的新しい手法です。

検索エンジンはページが何について書いているのかを評価しています。なぜ、このことについて意識しなければならないかというと、検索エンジンにサイトのキーワードを正しく伝えることで順位の上昇や集客数の増加が望めるからです。検索エンジンに伝えたキーワードのコンテンツがユーザーのニーズにマッチしたもの、ユーザーの利便性を高める情報であることが上位表示に繋がります。

SEO内部対策は自サイト内のページを検索エンジンが好む記述や情報にし、検索エンジンの上位に表示しようとするものです。SEO内部対策としてタグの記述やその他の設定を推奨する記事も多く見かけますが、コーディング技術だけで上位に表示させることはほとんどできません。ユーザーが求めているコンテンツが適切に記述されていることがSEO内部対策にとって最も重要と言えます。

SEO内部対策はリピート率、滞在時間を高め直帰率を下げる

閲覧者からの評価でもある「リピート率」や「滞在時間」をコントロールして検索順位アップを狙うことができます。Googleなどの検索サイトは検索結果ページに有益なサイトを紹介することを主旨としています。そのため、ユーザーがページに訪れても、直ぐに他サイトに行ってしまうような直帰率の高いサイトの評価は下がります。

リピート率や滞在時間を高めるにはまず、ページのキーワードを使って検索エンジンで検索してみましょう。表示された上位ページにはどんな情報が記載されていますか?自サイトの情報と共通した内容はありますか?極端に違う内容の情報を記載してもほとんどの場合下位に埋もれてしまうことが多いでしょう。

Google Analyticsは最も利用数の多い無料アクセス解析といえるでしょう。WordPressのSEOに必要な情報のチャンネルやキーワードの分析、行動の分析、コンバージョンなどSEOに必要な分析をする事ができます。Google Analyticsはどんなユーザーがどのページを見ているのかを知ることができSEOに反映することができるのです。Google Analyticsで集客の状況をチェックしてみましょう。訪問者数の増減だけでなく、流入経路も大切です。参照元やソーシャル、AdWordsなどGoogle Analyticsの集客メニューで知ることができます。

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SEO内部対策はコンテンツのオリジナル性を高める

検索エンジンは、ありきたりの情報だけのページは求めていません。上位表示には、オリジナリティー(独自の見解)の高いコンテンツを掲載する必要があります。特に、ショッピングサイトや情報サイトで多く見られる「写真や数字が違うだけで大半が同じ内容のページ」は、重複ページとしてSEO評価されるため注意が必要です。

発信する情報も異なる視点で捉えると同じような情報とはならず、オリジナル性を出すことが可能です。但し、ユーザーを惑わすような根拠のない創造した情報は避けるほうが良いでしょう。悪質コンテンツと評価されてしまう可能性もあります。

重複コンテンツや類似ページ判定ツールは、重複コンテンツコンテンツを見つけることができます。見つけることで、自サイトがペナルティを受けたり、順位降下されることを回避することができるようになります。

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