カスタマイズが充実したテーマSiteOrigin UnwindのSEO

SiteOrigin Unwind

SiteOrigin Unwindはカスタマイズが充実しているのでオリジナル性にこだわりたいアフィリエイターにおすすめのテーマです。ディフォルトにはない Theme Settings や Page Template Setting がカスタマイズとして装備されています。

SiteOrigin Unwind

WordPress.orgSiteOrigin Unwind
有効インストール3,000+
WordPressバージョン4.7
PHPバージョン5.6.20
SiteOrigin Unwind

テーマカスタマイザー

SiteOrigin Unwind のテーマカスタマイザーの内容です。

Theme Settings
(テーマ設定)
Branding(ブランディング)
 - ヘッダーにロゴを表示
 - Retina(高解像度・ハイコントラスト)用ロゴ

Fonts(フォント)
 - 詳細フォント(細部に使用)
 - メインフォント(本文に使用)
 - 見出しフォント(見出しに使用)
 - 明るい文字色(細部に使用)
 - 中間の文字色(本文に使用)
 - ダークな文字色(見出しに使用)

Header(ヘッダー)
 ヘッダーデザイン
  - ヘッダー上部メニュー
  - ヘッダー下部メニュー
  - メニューをヘッダー中央に表示
  - メニューとロゴのインライン化

Navigation(ナビゲーション)
 - メニュー検索(メニューに検索を表示)
 - 固定メニュー(メニューを画面上部に貼りつける)

Icons(アイコン)
 - モバイルメニューアイコン
 - フルスクリーン検索アイコン
 - メニュー検索アイコン
 - メニューを閉じる検索アイコン

Layout(レイアウト)
 メインサイドバーの位置(左・右)

Blog(ブログ)
 - ブログホームページの Jetpack アイキャッチコンテンツスライダー。
 - Jetpack のアイキャッチコンテンツスライダー画像オーバーレイ。また、ポストループウィジェットのスライダーにも適用されます。
 - アーカイブ投稿のアイキャッチ画像
 - 個別投稿のアイキャッチ画像
 - 投稿コンテンツ
  ブログやアーカイブページでの投稿内容の表示方法を選択
 - 抜粋の長さ
  手動で記事の抜粋が追加されていない場合は、記事の抜粋が生成されます。抜粋の文字数を選択
 - 記事の抜粋 続きを読む リンク
 - 個別投稿とアーカイブ投稿の日付
 - 個別投稿とアーカイブ投稿のカテゴリ

Footer(フッター)
 フッターテキスト
 - プライバシーポリシーリンク
 - フッターの幅を制限
Page Template Setting
(ページテンプレート)
Blog page(ブログページ)
 固定ページレーアウト
 - ページタイトル
 - ヘッダー下マージン
 - ヘッダー上マージン
 - ヘッダー
 - フッターウィジェット

Searc Results(検索結果)
 固定ページレイアウト
 - ページタイトル
 - ヘッダー下マージン
 - フッター上マージン
 - ヘッダー
 - フッターウィジェット

Not Found(見つかりません)
 固定ページレイアウト
 - ページタイトル
 - ヘッダー下マージン
 - フッター上マージン
 - ヘッダー
 - フッターウィジェット
サイト基本情報サイトのタイトルとキャッチフレーズを設定
色を選択
背景画像メディアライブラリから背景画像を選択
メニューPrimary Menuで対応
ウィジェットSidebar
Footer
Mashead
SiteOrigin Unwind のカスタマイザー

◆ウィジェット

「SiteOrigin Unwind」のウィジェットは以下のように3つで構成されています。

  • Sidebar
  • Footer
  • Masthead(ページ先頭部のヘッダーナビゲーション下コンテンツを配置できる)

SiteOrigin UnwindのSEOをサポートするプラグイン

SEOをサポートしてくれるプラグイン、All in One SEO PackYoast SEOSEO SIMPLE PACK の導入することで効果的になります。ALL in One SEO Pack や Yost SEO は多岐にわたって設定することが可能ですが、SEOに関する基礎知識を習得していないと効果がでないといったこともあるので注意してください。最低限の設定はしておきたいという場合は、SEO SIMPLE PACKがおすすめです。

ALL in One SEO Pack

ALL in One SEO Pack

WordPress の SEO 設定の最適化、スキーママークアップの追加、XML サイトマップの作成、ローカル SEO の追加、SEO キーワードランキングのトラッキング、内部リンクの自動化、SEO 監査の実行、投稿者 SEO (EEAT) の追加、SEO リビジョンの監視、Google Search Console の接続など、基本的に SEO のプロが検索エンジンで上位にランク付けするために活用するあらゆることを最速で行うことができます。

SEO SIMPLE PACK

SEO SIMPLE PACK

SEO SIMPLE PACK は、とてもシンプルなSEO用のプラグインです。

  • SEOに必須な基本的なメタタグを出力します。
  • ページ種別ごとに設定ができます。
  • FacebookやTwitterなどのSNSに必要なOGP情報も設定できます。
  • 投稿・ページ・タームごとにも個別にメタタグ情報をカスタマイズできます。
  • 各メタタグの出力内容は、フックで書き換えることも可能です。
  • Googleアナリティクスの計測コードや、ウェブマスターツールの認証コードも簡単に設定できます

SEOでしなければならないこと

SEO(検索エンジン最適化)は、検索結果で自サイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整することを意味します。サーチエンジン最適化や検索エンジン対策とも呼ばれ、検索エンジマーケティングとあわせて用いられる場合も多いようです。ユーザーが求める情報を見つけ出すために利用するキーワードを見つけ出し、キーワードに対して適切なコンテンツとして提供することが大前提になります。

2022年Googleは、AI を使ってユーザーのニーズにあうサイトを上位に表示させようとしています。このためユーザーの意図(何かをしようと考えている事柄)や目的を考えて SEO を進めることが重要で、それは常に変化し続けます。

  1. 専門性(特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求される。)を重視したコンテンツが上位表示の可能性が高くなっています。ユーザー検索の意図を考慮し、オリジナルのコンテンツを作る。
  2. 質の高い被リンク(リンク元のサイトの品質や関連性などで評価される)を獲得する。企業サイトでは取引先等のサイトも関連性は高いとみなされているので有効性はあります。しかし、関連性があったとしても SNS からの被リンクは原則効果はありません(Google公表)。
  3. 変化に応じたサイトの運用をする。コンテンツの評価や被リンクの関連性は変更が加えられることもあります。変化に対応するサイトの運用に配慮も大切です。

※SEO(検索エンジン最適化)とは、検索結果で自サイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整することを意味します。サーチエンジン最適化や検索エンジン対策とも呼ばれ、検索エンジマーケティングとあわせて用いられる場合も多いようです。ユーザーが求める情報を見つけ出すために利用するキーワードを見つけ出し、キーワードに対して適切なコンテンツとして提供することが大前提になります。

ユーザーが求めるコンテンツを作るのは第一になりますが、合わせて以下の内容を持つコンテンツにすることも大切です。

★ ユーザーが検索したキーワードにコンテンツ(ページの内容)が合っているのか
★ E-A-T と YMYL 指標に沿った情報になっているか

E-A-T とは次のようなコンテンツを指していますが、具体的なものではなく、対策は難しいといえます。

Expertise(専門性)コンテンツがそのジャンルで優れた知識や経験スキルを持っているか
Authoritativeness(権威制)コンテンツがそのジャンルでどれくらい認められているか
Trustworthiness(信頼性)コンテンツが信用できるものか
E-A-T とは

これらは、情報の発信がだれであるか、発信者が企業であればどんな企業なのかなども含まれます。また信頼性を得るには情報の根拠や経験によるものなのかで表現できることもあります。


※YMYL とは Your Money Your Life の略でお金や生活にかかわるジャンルのことです。

検索エンジンの評価はページが何について書いてあるのかを評価しています。したがって、このことについて意識し、検索エンジンにサイトのキーワードを正しく伝えることで順位の上昇や集客数の増加が望めます。

検索エンジンがサイトのテーマをどのように評価するかを考慮することは検索エンジンから集客を狙う場合、重要な要素になります。検索エンジンはサイトが何について書かれているかを評価し、サイトのテーマに関連するキーワードが利用されたときにテーマに沿っているサイトを優先的に検索結果に表示しようとするからです。

SEOで失敗しないためには

SEOで失敗しないためにはまず、目的を明確にすることです。失敗の例としてよく見られるのが、検索ランキングの上位表示やアクセスアップのみとなってしまい、「なんのため」(目的)という部分が明確になっていないことがあります。多くの場合目的は、「見込み客を集客する」と「収益を確保する」ことです。アクセスしてくる見込み客は、自分の役に立つ情報が欲しくてキーワードを選んで検索しています。問題は表示されたページに見込み客が求める答えや情報が表示されているかどうかです。収益を確保するにはまず問い合わせを増やすこと、問い合わせ件数を増やすためには、ユーザーが問い合せしたくなるような情報の掲載と誘導がないと失敗してしまいます。検索結果の上位表示やアクセスアップが目的になってしまうと訪問者数は順調に増加していくが、問い合わせにならないといったことが発生し、結果的に失敗したと判断されがちです。

SEOで失敗を引き起こさないためには長期的・総合的視野でサイトを構築・分析・修正の繰り返すことが必要になります。この時サイトの目的が明確になっていないと無駄な作業を繰り返すことになり、失敗してしまいます。対象とする顧客に自社のどの製品・サービスを提供するか。ターゲット顧客の悩み・問題点に、どのように対応できるのか、どのように購入・導入を検討してもらうのかを明確にします。


中小企業のサイト担当者はウエブサイトだけを集中してできることは少なく、現業との掛け持ちの方も多いと思います。SEOやマーケティングには沢山の作業時間や経験が求められます。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」を意味します。「SEO対策」とも呼ばれ、具体的にはGoogleなどの検索エンジンのオーガニック検索結果(自然検索結果)で、特定のWebサイトをインデックスさせたり上位表示させるためにそのWebサイトを改善することです。