「All in One SEO Pack」でページをnoindexして低品質を回避

「noindex」は検索エンジンから低品質サイトの評価をされないようにページのヘッダーに設置するSEOの手法の一つです。低品質なページとは検索クエリに対してインデックスに表示しても参考にならないようなページを指します。WordPressではカテゴリーやタグの2ページ目以降のページなどがこれに当たります。ページのタイトルが同じでページのインデックスになっているため情報が薄いとされてしまいます。重複コンテンツとされる可能性もあるため「noindex」としておくことがリスク回避になります。

All in One SEO Pack「noindex」の使い方

「All in One SEO Pack」でページをnoindexして低品質を回避

All in One SEO PackはWordPressの自動的に作成される低品質コンテンツとされる可能性の高いページに「noindex」を設定することができます。但し、設定したからといって絶対にindexされないといったことはないので、定期的にインデックスは確認するようにしましょう。


「noindex」を設定できるのは投稿や固定ページをはじめメディアページなどデフォルトでnoindexを付加することができます。その他にも「日付別アーカイブにnoindexを使用」など必要に応じて設定可能になっています。

設定 意味
noindexをデフォルト 投稿や固定ページ、メディアなど、デフォルトでインディックスさせない
nofollowをデフォルト ページ評価の受け渡しをしない
NOODPをデフォルト DMOZ(Open directory Project)に登録されている説明として表示しない。DOMZは2017年3月17日利用できなくなります。
NOYDIRをデフォルト Yahoo!カテゴリーからの引用をしない。NOYDIRのサポートは終了しています。記述しても問題はない。
カテゴリーをnoindexにする チェックするとカテゴリーに適用される
日付別アーカイブにnoindexを使用 日付別アーカイブに適用される
投稿者アーカイブにnoindexを使用 投稿者アーカイブに適用される
タグをnoindexにする タグに適用される
検索ページにnoindexを使用 検索ページに適用される
404ページにnoindexを使用 404ページに適用される

「All in One SEO Pack」でsitemap.xmlから「noindex」ページを除外する

Googleにプラグイン等を利用してsitemap.xmlを送信している場合には「noindex」を設定したページはsitemap.xmlから除外するようにした方が良いようです。All in One SEO Packを使って送信している場合には「サイトマップから除外する」にチェックをすれば除外されます。また、メディアなど添付を「noindex」としていてもsitemap.xmlで送信しているとindexされることがあるのでこちらも設定を確認するようにしてください。

サイトマップにはクロール・インデックスさせたいURLを記述するものです。従って次のものは記述しないほうがよいURLとなります。

  • robots.txtでブロックしているURL
  • noindexで検索結果から非表示にしているURL
  • 404エラーを返しているURL
  • リダイレクト元のURL

WordPressは自動的にアーカイブページやメディアページ等を作成するようになっています。このようなページは投稿記事と重複するような内容になってしまうことも多く、検索エンジンに低品質サイトの評価を受けてしまうリスクが生じます。内容の薄いページはAll in One SEO Packで動的にnoindexをつける設定にしておきましょう。

低品質とされることがあるURLの例

https://○○○.com/category/xx/page/2/

「noindex」を設定しても他外部サイトからリンクされている場合や、一度indexされてクリックされることが多いページ等はindexから消えることがないこともあります。

低品質とされるコンテンツ

「All in One SEO Pack」でページをnoindexして低品質を回避

検索エンジンが低品質と評価するコンテンツをつくらないことも必要です。過去に検索エンジンは、詐欺もどきの広告や、全く何の役にも立たないアフィリエイト、自社商品を売り込むことだけを考えているなど、ユーザーにとって何の価値もないサイトが表示されていました。このようなコンテンツは低品質と判断されるようになりました。2011年の終わり頃から、ユーザーに対して全く価値を与えないサイトは、一気に検索圏外に飛ばされ、検索ユーザーが求める情報やノウハウを、非常に詳しく分かりやすく解説しているサイトが上位に表示されるようになりました。下記のようなSEO対策は評価を落とすことに繋がります。


  • 被リンクだけのSEOをする
  • 内容のないページの量産化をする
  • サイト内に重複コンテンツが大量にある
  • 自作自演の内容の薄いサテライトサイトを作る

検索エンジンはコンテンツの内容を判断して検索結果の順位を判断しています。そして、キーワード別に判断基準を持たせ、なおかつ常に見直しが繰り替えされています。

まとめ

「noindex」は検索エンジンから低品質サイトの評価をされないようにページのヘッダーに設置するSEOの手法の一つです。低品質なページとは検索クエリに対してインデックスに表示しても参考にならないようなページを指します。WordPressではカテゴリーやタグの2ページ目以降のページなどがこれに当たります。ページのタイトルが同じでページのインデックスになっているため情報が薄いとされてしまいます。重複コンテンツとされる可能性もあるため「noindex」としておくことがリスク回避になります。

「All in One SEO Pack」でページをnoindexして低品質を回避