All in One SEO Packでタイトルを記述

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All in One SEO Pack

All in One SEO Packの「タイトル設定」では、「タイトルを書き換える」を有効にすればページごとに書き換えることができるようになります。WordPressは標準でページ編集画面の項目に入力された文字列がタイトルタグとH1タグに採用されます。SEO対策の中でも最も重要なものです、変更すれば逆効果になってしまうことがありますので十分注意して設定してください。

Screenshot of ja.wordpress.org

All in One SEO Pack

「All in One SEO Pack」はWordPressのSEO設定ができるプラグインです。All in One SEO Packを利用すると記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定でき、重要な部分を一括して管理することができます。検索エンジンでの上位表示を狙うためだけではなく、メタタグを記事ごとに細かく設定すれば検索エンジンの検索結果に表示される内容をユーザーにも最適化できます。その他にGoogleガイドラインで推奨されているメタ要素やXML Sitemapを使うことができるようになります。

WordPress.org All in One SEO Pack
バージョン4.3.8
最終更新2週間前
有効インストール3百万以上
WordPressバージョン4.9以上
検証バージョン6.2.2
PHPバージョン5.6以上
All in One SEO Packの概要 2023年6月 現在

タイトルを書き換える

All in One SEO Packの「タイトル設定」で「タイトルを書き換える」を有効にすることで設定できるのは以下の内容になっています。

  • ホームページタイトル形式
  • 固定ページフォーマット
  • 投稿タイトルフォーマート
  • カテゴリータイトルのフォーマット
  • アーカイブのタイトルフォーマット
  • 日付アーカイブのタイトル型式
  • 投稿者アーカイブのタイトル型式
  • タグのタイトルフォーマット
  • 検索時のタイトルフォーマット
  • ディスクリプションの型式
  • 404エラーのタイトルフォーマット
  • 複数ページのフォーマット

タイトル設定(デフォルト)

<title>ページタイトル</title>

<h1>ページタイトル</h1>

製品ページなどでは、製品カテゴリーを付加したい場合があります、ページ毎にカテゴリー名を記述することもできますが、All in One SEO Packで設定しておくと自動的に付加してくれます。

ページタイトルにカテゴリーを付加する例

<title>ページタイトル | カテゴリー</title><h1>ページタイトル</h1>

タイトルタグを次のように制御することができます。

%page_title% | %blog_title% とすると

ページのタイトル | ブログのタイトル(WordPressの設定サイトのタイトル)となります。

%category_title%カテゴリー
%tag%タグ
%blog_title%ブログのタイトル
%blog_description%ブログのディスクリプション
All in One SEO Pack のタイトル設定

タイトルの変更はネット上でも取り上げられています。変更をしない方がよいという意見と問題はないが注意すべきであるとに分かれいるようです。弊社の考えは、必然性のある変更はするべきで、上位表示のためだけに変更することは避けるべきととらえています。タイトルを変更することでペナルティ扱いを受けることはあまりないようです。しかしサイト全体に渡って変更した場合は流入は減少し回復に一定期間(1ケ月~3ケ月ほど・ページ数によっても異なる)必要なようです。

タイトルの変更は以下の目的で行うべきでしょう

  • 読みやすくする・わかりやすくする
  • タイトルの意味が通じるようにする
  • コンテンツと関連している

ページタイトルの変更はSEOにどのように影響してくるのでしょう。順位が下がること恐れてタイトルを修正をしないという意見や、条件によっては問題なしとする意見もあります。ページタイトルの変更だけにスポットがあてられているようですがページの内容やサイトの状況で結果は異なることが多いようです。ページタイトルの変更がなされるのは文字の訂正を除けば、わかり易くするために書き換えるか、集客のために検索結果の順位上昇を狙ってのどちらかではないかと思います。この2点に視点をおいて、弊社の経験からページタイトルの変更について記事にしてみました。

集客の為に記事を書いているので順位を上昇させたいのは当然のことで、ページタイトル書き換える、この行為に自体に問題があるとは考え難いです。ただ、順位確保の為だけにタイトルの変更をされてもきっと上昇するケースは稀ではないかと思います。ページタイトルの変更だけをしても変化は少なく、ページの内容変更と同時にページタイトル変更が行われた場合に順位の変化が確認できました。このことから順位上昇を目的としてページタイトルを変更するならページの内容と同時に変更を行うことが望ましいのではないかと判断します。ページの内容が出来上がっていてページタイトルが不適切であった場合は変更だけで順位が好転することはあります。

検索順位上昇を狙い過ぎると失敗するケースがあります。よくみかけるのがキーワードを並べて記述したようなタイトル、このタイプは上昇する可能性の高いものですが、1位をとってもアクセスアップにならないこともあります。例としては、○○見積り:無料 といった具合にほとんどキーワードで構成されているタイトルです。製品名やサービス名で直接流入が見込めるならこのタイトルで問題ないかもしれませんが、それ以外は順位はいいけど集客ができないページということになります。

検索結果に上位に表示されているのに流入がない、こんな時にもタイトルの変更がされることがあります。せっかくいい位置を確保できたのにと迷うことも多いのではないでしょうか。アクセスログでそのページに流入していて滞在時間や直帰率に問題ないなら変更しないことがお勧めになります。全く流入がなければ決断できますが、微妙に流入している場合は決断しずらいですね。こんな場合、タイトルを違う文章にして、重複コンテンツにならないように同じようなページを作ることでそのページに集客できることがあります。結果がはっきりしたら不要なページをnoindexにするか削除した方が安全です。

ページタイトルだけ変更しほぼ同じ内容のページを公開すると一時的にインデックスに登録されますが一定期間後(1ケ月ぐらいが比較的多い)インデックから消えてしまいます。このようなページが大量にない限りはペナルティにはなりません。このことからGoogleがページの内容を確認していることが推測できます。

タイトルを変更して結果が出るまでの期間

タイトルを変更してインディックス書き変わるまでにどれくらいの期間が必要かというと、サイトの80%以上を変更した場合、被リンク数が100前後、ページ数100ページ未満で約1ケ月くらいで書き変わるようです。すぐにアクセスが増えるということはありませんが、適切に内容が変更されていれば徐々にアクセスが増加し集客できるようになってきます。全てのページが上昇に転じるかというとそんなことはなく特定のページから変化してきます。よく、ページタイトルを変更したら圏外になってしまった、タイトルの変更はしない方がいいという意見もありますが、変更したことでそのページが別のキーワードで上昇していることがあります。また、一定期間後に元に戻ることもよくあります。ページタイトル変更後は少しの間見守ってから結果を出すことをお勧めします。

適切なタイトルの修正は集客に与える影響は少ないと捉えています。これは過去のようにサイト全体に順位の影響が出るのではなく、キーワード(クエリ)に対してランキングがされているため修正したページの影響が出ても、他のページが異なるキーワードのため順位変動の影響を受けないためです。しかし、サイト全体に及ぶページの修正(サイトのテーマ・何を書いているサイトか)を短期間に繰り返すとその間はアクセスの向上はみられないことが多くなります。やはり、最初からきちんと設計・計画をおこない大幅な修正が発生しないようにした方が集客に影響を与えないといえるようです。

タイトルの設定はSEOで最も重要な部分です。「タイトル設定」では、「タイトルを書き換える」を有効にすることでタイトルをAll in One SEO Packで書き換えることができるようになります。WordPressは標準で編集画面のタイトル項目に入力された文字列がタイトルタグとH1タグに採用されます。タイトルはSEO対策の中でも最も重要なものです、変更することで逆効果になってしまうことがありますので十分注意して設定してください。

SEOに強い有料WordPressテーマ

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。


賢威 公式サイト

「賢威」はSEOに関心持つ方なら一度は聞いたことがあるWordPressテーマ(テンプレート)ではないでしょうか。このテーマを使えば検索エンジンに上位表示できるのではないかと感じる方もいると思います。それは、正解でもあり、間違いでもあると思います。SEOは積み重ねた経験がかなり必要なものです。「SEOマニュアル」や「サポートフォーラム」を利用すればきっと必要なスキルを身に着けることができるでしょう。

  • 開発・販売は、株式会社ウエブライダー
  • 利用ユーザーは、上場企業・中小企業・個人企業家・アフィリエイター・ブロガー
  • 200ページ以上のSEOマニュアル
    コンテンツマーケティング・セールスページ
    最新バージョンアップは原則無料
  • 用途は、検索エンジン上位表示・アフィリエイトの増収