WordPressのページタイトルにカテゴリー名を含めることの是非
ページタイトルにカテゴリー名を含める
WordPressのページタイトルにカテゴリー名を含めるかどうかは、目的やサイトの種類によって判断が分かれるところです。以下に、そのメリットとデメリット、そして考慮すべき点について解説します。
メリット
- SEOの強化:
- キーワードの追加: カテゴリー名にキーワードが含まれている場合、ページタイトルに入れることで、そのページの関連キーワードが増え、検索エンジンからの評価が高まる可能性があります。
- ユーザーの理解度向上: 検索結果に表示された際に、タイトルにカテゴリー名が含まれていると、ユーザーはそのページの内容がどのようなものか推測しやすくなります。
- サイト構造の明確化:
- ユーザーが現在どのカテゴリーに属するページを見ているのかが、一目で分かりやすくなります。これは、特に情報量の多いサイトや、複数のカテゴリーを持つサイトで有効です。
- ナビゲーションの補助:
- ユーザーがサイト内で迷った際に、タイトルからカテゴリーを認識できれば、よりスムーズに他の関連ページへ移動しやすくなります。
デメリット
- タイトルの冗長化:
- タイトルが長くなりすぎると、検索結果で途中で途切れて表示されたり、ユーザーにとって読みにくくなったりする可能性があります。特に、カテゴリー名自体が長い場合や、もともとタイトルも長い場合に顕著です。
- SEOの重複の可能性:
- カテゴリー名と記事タイトルが似通っている場合、キーワードの重複と見なされ、かえってSEOに悪影響を与える可能性もゼロではありません。Googleは「キーワードスタッフィング」を嫌います。
- 見栄えの悪化:
- デザインによっては、ページタイトルにカテゴリー名が含まれることで、視覚的にごちゃごちゃして見えることがあります。
考慮すべき点
- サイトの規模と構造:
- 記事数が少ない個人ブログなどでは、必ずしもカテゴリー名を入れる必要はないかもしれません。一方で、大規模な情報サイトでは、サイト構造の明確化に役立つ可能性があります。
- カテゴリー名の特性:
- カテゴリー名が短く、簡潔な場合は、タイトルに入れても冗長になりにくいです。しかし、カテゴリー名が長く、具体的な場合は、慎重に検討する必要があります。
- ユーザー体験(UX):
- 最終的には、ユーザーにとって読みやすく、分かりやすいタイトルであることが最も重要です。カテゴリー名を入れることで、かえってユーザーの利便性を損なわないか、よく検討しましょう。
- SEOツールとの連携:
- All in One SEO PackやYoast SEOなどのプラグインを使用している場合、タイトルテンプレートの設定でカテゴリー名を自動的に含めるか、手動で調整するかを選択できます。これらのツールを活用して、柔軟に対応することも可能です。
結論
WordPressのページタイトルにカテゴリー名を含めるかどうかは、ケースバイケースで判断するのが良いでしょう。
もし含めるのであれば、タイトルの長さやユーザーへの分かりやすさを最優先し、SEO効果も考慮に入れるべきです。まずは一部のページで試してみて、検索結果の表示やユーザーの反応を見ながら調整していくことをお勧めします。
ページタイトルを編集できるプラグイン
WordPressのページタイトル(title
タグ)を編集できるプラグインは多数ありますが、主にSEO対策と連携しているプラグインが一般的です。これらのプラグインは、タイトルだけでなく、メタディスクリプションやその他のSEO関連設定もまとめて管理できるため、非常に便利です。
特におすすめのプラグインは以下の2つです。
- Yoast SEO
- 特徴: 世界中で最も利用されているSEOプラグインの一つです。記事や固定ページの編集画面にSEO設定のボックスが追加され、そこでタイトル(SEOタイトル)とメタディスクリプションを自由に設定できます。
- 機能:
- SEOタイトルのカスタマイズ
- メタディスクリプションのカスタマイズ
- キーワード分析
- 読みやすさの分析
- XMLサイトマップの生成
- ソーシャルメディアでの表示設定 (OGP設定)
- パンくずリストの設定
- メリット: 高機能で、SEOに関する多くの設定をまとめて行えます。無料版でも十分な機能が提供されており、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
- デメリット: 機能が多いため、慣れるまで少し時間がかかる場合があります。
- All in One SEO Pack
- 特徴: Yoast SEOと並んで人気の高いSEOプラグインです。こちらもタイトルやメタディスクリプションの設定を簡単に行えます。
- 機能:
- SEOタイトルのカスタマイズ
- メタディスクリプションのカスタマイズ
- XMLサイトマップの生成
- OGP設定
- Google Analytics連携
- メリット: Yoast SEOと同様に多機能ですが、Yoast SEOよりもシンプルなインターフェースを好むユーザーもいます。初心者にも使いやすい設計です。
- デメリット: Yoast SEOと比較すると、一部の分析機能で劣る点もありますが、基本的なSEO対策には十分です。
その他の選択肢:
- Rank Math: 比較的新しいSEOプラグインですが、急速に人気を集めています。多機能でYoast SEOやAll in One SEO Packに匹敵する機能を持ち、より高度なSEO設定が可能です。
- SEO SIMPLE PACK: 日本語に特化したSEOプラグインで、シンプルな操作性が特徴です。海外製プラグインの設定に戸惑う場合におすすめです。
プラグインの選び方:
- SEO対策を総合的に行いたい場合: Yoast SEO, All in One SEO Pack, Rank Math のいずれかがおすすめです。特にYoast SEOとAll in One SEO Packは実績も多く、情報も豊富です。
- シンプルな機能で十分な場合: SEO SIMPLE PACKのようなシンプルなプラグインも検討できます。
設定方法の概要(Yoast SEOやAll in One SEO Packの場合):
- プラグインのインストールと有効化: WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」に進み、上記のプラグイン名を検索してインストールし、有効化します。
- 投稿/固定ページの編集画面で設定: 投稿や固定ページの編集画面を開くと、下部またはサイドバーにプラグインのSEO設定ボックスが表示されます。
- タイトルとメタディスクリプションの入力: そのボックス内で、「SEOタイトル」や「タイトルタグ」といった項目に、検索結果に表示させたいタイトルを入力します。同時に、メタディスクリプションも入力できます。
これらのプラグインを使えば、WordPressのページタイトルを効果的に編集し、検索エンジンでの表示を最適化することができます。
抜群に上位表示されやすい WP テーマ 【ザ・トール】
は、内部構造の最適化(HTML5+CSS3)、高速表示技術:(AMP・PWA、Gzip圧縮・ブラウザキャッシュ、画像遅延読み込み・CSS非同期読)、SEO設定機能、SEO系プラグインが不要とSEOに必要な機能が実装されています。
WordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」は、SEO対策に非常に強いことが大きな特徴です。そのSEOポイントは、大きく以下の3つに分けられます。
1. テーマ自体に施された強力なSEO対策
ザ・トールは、テーマ自体に高度なSEO対策機能が多数搭載されています。
- 高速表示の追求: Googleが評価する表示速度の速さに徹底的にこだわっています。「AMP」「PWA」「Gzip圧縮」「ブラウザキャッシュ」など、最新の高速表示技術が多数装備されており、プラグインに頼らずとも高い表示速度を実現します。
- SEO最適化された内部構造: 検索エンジンが評価しやすいように設計された内部構造を持っています。これにより、記事が上位表示されやすくなります。
- プラグイン不要のSEO機能: 通常、SEO対策のために必要となるプラグイン(All in One SEO Packなど)の機能がテーマに内蔵されています。これにより、プラグインの入れすぎによるサイトの表示速度低下や不具合を防ぐことができます。
2. コンテンツ作成におけるSEO対策のサポート
ザ・トールは、記事を作成する際にもSEOを意識した設定を簡単に行うことができます。
- メタタグの設定: 記事ごとにタイトルタグやメタディスクリプションを簡単に設定できます。これにより、検索結果でのクリック率(CTR)向上を図ることができます。
- 見出しの活用: 見出しタグ(H1, H2など)を適切に活用することで、検索エンジンが記事の内容を理解しやすくなります。
- 画像最適化: 画像に代替テキスト(alt属性)を設定することで、検索エンジンに画像の内容を伝えることができます。
3. その他のSEO関連機能
- カテゴリーページの最適化: カテゴリーページごとにタイトルタグやメタディスクリプションを設定できるため、カテゴリーページ自体のSEO対策も可能です。
- 内部リンクの強化: 関連する記事同士を適切にリンクすることで、サイト全体の評価を高めることができます。
- 分析ツール: 総合閲覧数や平均閲覧数などを確認できる分析ツールが付属しているため、サイトの改善に役立てることができます。
これらの機能を活用することで、特別な専門知識がなくても効果的なSEO対策を行うことが可能です。ただし、これらの設定を活かすためには、ユーザーにとって価値のある質の高いコンテンツを作成することが最も重要であることに変わりはありません。