All-in-One WP Migrationは簡単操作でWordPressサイトを移行できるプラグイン
All-in-One WP MigrationはWordPressサイトの移行に使えるプラグインです。データベース、メディアファイル、プラグイン、テーマを含む WordPress Web サイトを技術的な知識なしでエクスポートし移行してくれます。別の場所(サーバ)にある WordPress へ、ドラッグ & ドロップで、サイトをアップロードできます。エクスポートの際、データベース内の検索 & 置換操作を無制限に行うことができます。検索 & 置換操作中に発生する、あらゆるシリアライゼーションの問題も解決してくれます。
All-in-One WP Migration(WordPressプラグイン)
All-in-One WP Migrationの概要
WordPress.org | All-in-One WP Migration |
バージョン | 7.70 |
最終更新日 | 2日前 |
有効インストール | 5百万以上 |
WordPressバージョン | 3.3以上 |
検証済みバージョン | 6.1.1 |
PHPバージョン | 5.3以上 |
データベース、メディアファイル、プラグイン、テーマを含む WordPress Web サイトを技術的な知識なしでエクスポートしてくれる。
※無償版ではエクスポートは可能ですが、インポートは容量制限(512MB)があるため有償版が必要になります。
All-in-One WP Migrationの使い方
WordPressにはツールとしてエキスポートとインポート機能がありますが、移行元の画像等のリンクは移行先のアドレスには変更されませんので手動で変更する必要があります。

- All-in-One WP Migrationをインストールする(移行元と移行先)
- 移行元 管理画面 → All-in-One WP Migration → エクスポート と進み、エクスポート先をクリックしファイルを選択します。
- 移行先サイトの管理画面 → インポート画面を開き、エクスポートしたファイルをインポート(アップロード)します。
※注意 エラーを起こしてしまうサーバもありますので、バックアップは忘れずに行ってください。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |