カテゴリーとタグで記事一覧を表示WordPressプラグイン【List category posts】
List category posts はカテゴリーとタグで記事一覧を表示
List category posts はカテゴリーとタグで記事一覧を記事内に表示してくれるWordPressプラグインです。投稿や固定ページにカテゴリやータグごとに投稿一覧をリスト形式で表示してくれます。ウィジェットエリアのテキストにも埋め込み可能です。
List Category Postはショートコードを利用して投稿または固定ページにカテゴリ別に記事を一覧表示できます。ページや投稿にショートコードを埋め込むと記事一覧が表示されます。ウィジェットエリアのテキストにも埋め込み可能です。
WordPress.org | List category posts |
バージョン | 0.89.8 |
最終更新 | 2024年3月 |
有効インストール | 100,000 |
WordPressバージョン | 3.3以上 |
検証済みバージョン | 6.4.4 |
PHPバージョン | 5.4以上 |
List category posts の使い方
List Category Postはショートコードを利用して投稿または固定ページにカテゴリ別に記事を一覧表示できます。ページや投稿にショートコードを埋め込むと記事一覧が表示されます。ウィジェットエリアのテキストにも埋め込み可能です。
【ショートコード埋め込み例】
表示したいカテゴリーをIDかスラッグで指定します。
[catlist name="ID / スラッグ"]
表示したい記事数を指定したい場合は次のようにします。
[catlist name="ID / スラッグ" numberposts="5"]
タグを表示したいときは次のようにします。
[catlist tags="ID / スラッグ"]
【デフォルト設定】
List category postsはデフォルト設定ができるようになっているので、表示数などは利用しやすいように変更されるとよいでしょう。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
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プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
WordPressはプラグインによって機能を拡張できることが大きなメリットですが、目的の機能を探し出したり、安全性やデザインを整えたりしなければならないなどの側面をもっています。その点有料テーマは、開発者によって調整されているので、サイトの運用に注力することが可能です。
プラグインを利用すると表示スピードに影響を与えてしまうこともあります。WordPressは CMS(CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムの略称で、簡単にいえば、Web専門知識がない方でも、簡単にページの作成・更新・運営ができるシステムのことです。)と呼ばれ、サーバー内で処理されたソースコードを出力されるため、高速で安定性の高いレンタルサーバーを利用したいものです。