Customifyは 高速、軽量、柔軟でショップなどに適したテーマ

Customify は、SEO、速度、および使いやすさを念頭に置いて構築され、高速、軽量、応答性、および非常に柔軟なテーマです。 WYSIWYGヘッダー&フッタービルダーで想像力を解き放ちます。Elementor、Beaver Builder、SiteOrigin、Thrive Architect、Divi、Visual Composerなどのお気に入りのページビルダーのいずれかで機能します。ショップ、ビジネスエージェンシーなどのあらゆるタイプのWebサイトが構築可能です。

Customify

WordPress.orgCustomify
バージョン0.4.0
最終更新日2022年11月14日
有効インストール50000+
PHPバージョン5.6以上
Customify の概要 2022年12月現在

使い方

Customify は、ショップ、ビジネスエージェンシーなどのあらゆるタイプのWebサイトを構築できるテーマです。検索エンジンに最適化(SEO)すれば集客数の増大を期待できます。

Customify をインストールするにはダッシュボードから外観 → テーマ → 新規追加 → テーマ名で検索しインストールを開始します。

テーマカスタマイザー

Customify のテーマカスタマイザーは多岐にわたってカスタマイズすることができるようになっているので、ショップ、ビジネスエージェンシーなどのあらゆるタイプのWebサイトを構築できます。企業、ポートフォリオ、教育、大学ポータル、コンサルティング、教会、レストラン、医療などにも向いています。また、Customifyは、WooCommerce、OrbitFox、Yoast、BuddyPress、bbPressなどの主要なプラグインと互換性があります。

Customify
テーマカスタマイザー

テーマカスタマイザーは、テーマによって内容は異なっていますが、基本的な項目、メニューや、ウィジェット、フォントや色、レイアウトなどを変更することができます。テーマによってはスライダーや動画に関する設定ができるものもあります。スタイルシートは追加CSSに必要なものだけ追加することができます。(全てのページに出力されるのであまり使わないCSSは追加しない方がページを軽くすることができる)

ヘッダー
    ロゴとサイトアイデンティティ
    ・ヘッダーメイン ヘッダー下 メニューサイドバー メニューアイコン 検索アイコン
・検索ボックスメインメニューボタンソーシャルアイコンHTML1テンプレート
配置・全般
・サイドバー
・ページヘッダー
ブログ・ブログ投稿
・検索結果
設定・Global Colors
・背景
タイポグラフィ・基本設定
・サイトタイトルとキャッチフレーズ基本設定
・コンテンツ
フッター・テンプレート
・フッターサイドバー1
・フッターサイドバー2
・フッターサイドバー3
・フッターサイドバー4
・フッターサイドバー5
・フッターサイドバー6
・フッターメイン
・フッター下
・著作権表示
・ソーシャルアイコン
Customify のテーマカスタマイザー

ウィジェット

Customify のウィジェットエリアは次のようになっています。

  • メインサイドバー
  • サイドバー2
  • フッターサイドバー1~6
ウィジェット
ウィジェット

SEO

CustomifyのSEOはユーザーの意図や目的を考えてSEOを進めることが最も大切です。利用数の多いキーワードばかり選んでコンテンツを作ったり、トレンドを追いかけてばかりではユーザーが求めているものと異なってきたりします。

SEOで重要なこと

SEOで重要なことは、検索エンジンからサイトに訪れる人を増加させるのが目的で、サイトの成果を向上させる施策をすることです。特定のキーワードで検索された場合の検索結果で、自分のサイトを上位に表示させるように、ページやサイト、さらにサイト外の要因を調整します。

最も大切なのはキーワードの選定と検索エンジンの評価になります。どんなコンテンツが評価されているのか(ユーザーが求めている情報なのか?)を探り出し、ユーザーがこの情報を検索するためにどのようなキーワードを利用しているのかを探しだすことです。

求められるコンテンツ

ユーザーが求めるコンテンツを作るのは第一になりますが、合わせて以下の内容を持つコンテンツにすることも大切です。

  • ユーザーが検索したキーワードにコンテンツ(ページの内容)が合っているのか
  • E-A-T と YMYL 指標に沿った情報になっているか

E-A-T とは次のようなコンテンツを指していますが、具体的なものではなく、対策は難しいといえます。

Expertise(専門性)コンテンツがそのジャンルで優れた知識や経験スキルを持っているか
Authoritativeness(権威制)コンテンツがそのジャンルでどれくらい認められているか
Trustworthiness(信頼性)コンテンツが信用できるものか
E-A-T とは

これらは、情報の発信がだれであるか、発信者が企業であればどんな企業なのかなども含まれます。また信頼性を得るには情報の根拠や経験によるものなのかで表現できることもあります。


※YMYL とは Your Money Your Life の略でお金や生活にかかわるジャンルのことです。

求められるSEOの機能

SEOに取り組むためには以下の機能は実装させておきたいものです。Lightning にプラグインを導入することで可能になります。

機能対策(プラグインを導入)
ダッシュボードで記事の閲覧数やリンクを確認できるGoogle Analytics Dashboard for WP
MonsterInsights
Site Kit by Google
記事ごとのTitle,discription,robotの設定ができるAIOSEOでページタイトルとdiscription(抜粋)
カテゴリーやダグのページのnoindexが設定できるAll in One SEO Packでnoindex
求められるSEOの機能

SEOでしなければならないこと

2022年Googleは、AI を使ってユーザーのニーズにあうサイトを上位に表示させようとしています。このためユーザーの意図(何かをしようと考えている事柄)や目的を考えて SEO を進めることが重要で、それは常に変化し続けます。

  1. 専門性(特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求される。)を重視したコンテンツが上位表示の可能性が高くなっています。ユーザー検索の意図を考慮し、オリジナルのコンテンツを作る。
  2. 質の高い被リンク(リンク元のサイトの品質や関連性などで評価される)を獲得する。企業サイトでは取引先等のサイトも関連性は高いとみなされているので有効性はあります。しかし、関連性があったとしても SNS からの被リンクは原則効果はありません(Google公表)。
  3. 変化に応じたサイトの運用をする。コンテンツの評価や被リンクの関連性は変更が加えられることもあります。変化に対応するサイトの運用に配慮も大切です。

検索エンジン最適化とは、検索結果で自サイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整を意味します。サーチエンジン最適化や検索エンジン対策とも呼ばれ、検索エンジマーケティングとあわせて用いられる場合も多い。ユーザーが求める情報を見つけ出すために利用するキーワードを見つけ出し、キーワードに対して適切なコンテンツとして提供が大前提になります。

見出し(hタグ)の最適化

hタグ(見出し)は metaタグと同様にSEOには重要なタグです。見出しはページ全体に配置され、いわばページの文脈(文書構造)を現しているといえます。hタグ(見出し)に記述すべき内容は以下のようになります。

見出しタグ記述すべき内容
h1「ページ全体のテーマ」そのページは何について書かれているのかを説明、
WordPressでは投稿や固定ページのタイトルが代入され、meta titleと同じになります。
h2記事内の目次や文章わけに使います
h3詳細なポイント、h2の内容をさらに詳しく説明するときなどに使用
h4 ~ h6補足や例題
hタグ(見出し)の最適化

見出しの順番も 1 → 6 と自然な流れに構成することがおすすめです。キーワードも適度に含むようにしましょう。(無理に詰め込むと逆効果になるのであくまで自然な形で)