Maxwellはドイツ製の雑誌スタイルのテーマ

Maxwell

非常にすっきりとした雑誌レイアウトを特徴とする、ミニマルでエレガントな WordPress テーマです。美しいタイポグラフィ、さまざまな投稿レイアウト、魅力的な注目投稿スライドショーを備えた Maxwell は、あなたを目立たせるのに役立ちます。

Maxwell

WordPress.org Maxwell
有効インストール5,000+
WordPressバージョン5.2以上
PHPバージョン5.6以上
Maxwell

Maxwellのカスタマイザー

Maxwellのカスタマイズ内容は以下の表のようになっています。

サイト基本情報

  1. サイトのタイトル
  2. キャッチフレーズ

ヘッダー画像1200 x 400
背景背景色の選択と背景画像を指定することができます
メニュー一つ
ウイジェットサイドバーとヘッダー
ホームページ設定最新の投稿か固定ページを選択
Maxwell のカスタマイザー

◆ウィジェット

Maxwellのウィジェットエリアは下記のようになっています。一般的なサイドバーとヘッダー(ページ上部のナビゲーションメニューの上に表示)は使いやすいかもしれません。

  • サイドバー
  • ヘッダー
  • マガジンホームページ

ウィジェットとは記事一覧やコンテンツなどの機能を持ったプログラムのこと。ヘッダーやサイドバー、フッターなどのウィジェットエリアと呼ばれる場所に配置されます。検索ボックスやメニュー、カテゴリやタグ、最新の記事、カレンダーなどの機能をドラッグ&ドロップで簡単に実現できます。

テーマの注意点

WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。また、自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。

テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。また、テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。

どのテーマを利用するにしても、サイトの表示速度やセキュリティについても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。


中小企業のサイト担当者はウエブサイトだけを集中してできることは少なく、現業との掛け持ちの方も多いと思います。SEOやマーケティングには沢山の作業時間や経験が求められます。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」を意味します。「SEO対策」とも呼ばれ、具体的にはGoogleなどの検索エンジンのオーガニック検索結果(自然検索結果)で、特定のWebサイトをインデックスさせたり上位表示させるためにそのWebサイトを改善することです。